
僕僕先生シリーズで先生や王弁くんたちが旅した道をリアルな地図の上で再現している「僕僕てくてくマップ」、超ひさしぶりに更新しました。
『さびしい女神』のルートも、まだ載ってなかったのよね。たいへん長らくお待たせしました。
でも、これで『先生の隠しごと』の分まで載せたから。シリーズ最新刊に、追いついたから!
頑張りました……。(N)
こんにちは。
「まだ会ったことのない僕僕先生ともだちへ」企画にメッセージを投稿してくださった皆様、どうもありがとうございました。
仁木先生のサイン色紙は、お手元に届きましたでしょうか? ご送付が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
*事情によりまだ色紙をお送りできていない方が数人いらっしゃいます。どうかもうしばらくお待ちください。
皆様の熱い気持ちが伝わってくる僕僕ワールドへの招待状、本当に嬉しいです。読ませていただいていると、私たちまでワクワクして来ます。
この企画はこの先もずっと続けますので、「ああ、まだ読み終わってないんだよ~」という方もご安心ください。ご感想フォームを使ってご投稿いただければ、いつでも掲載いたします(ペンネームと「まだ会ったことのない僕僕先生ともだちへ」という企画名をお書きくださいね)。仁木先生のサイン色紙もプレゼントしますよ~!
ちょっとちょっと奥さん、耳寄り情報ですよ!
小社から『タワーリング』を刊行された福田和代さんが作っていらっしゃるフリーペーパー、「エンタメ探検部!」に仁木さんが登場しました。
しかもゴージャスなことに、福田さんとの対談!
フリーペーパーだから、つまりタダで手に入る!
「エンタメ探検部!」は現在、首都圏・名古屋・北海道など各地の一部書店さんに置いてあるそうです。詳しくはコチラをご覧いただければと思いますが、ちょっとだけご紹介いたしましょう。
梅雨ですね~。鬱陶しい天気が続きますね。こういう時は、僕僕先生シリーズの爽やかさを楽しむのが一番です。
というわけで先日、仁木・三木両先生とワタクシN、そして小説新潮の新担当HとデザイナーのTさんという、Tさんを除けばおっさんばかりの爽やかでもなんでもない一団で、『先生の隠しごと』の打ち上げをやりました。
打ち上げのお店は、東京は中野坂上にある雲南料理レストラン「過橋米線」。
なんで雲南料理なんだ、ですって?
それはですね、実は『先生の隠しごと』で僕僕一行が活躍するのは中国の南西部、雲南地方という設定だからなのですよ。
(はい。「僕僕てくてくマップ」がまだ更新されていません。申し訳ありませんが、もう少々お待ちください……。)
雲南地方の名物料理と言えば、お店の名前にもなっている“過橋米線”が有名です。
科挙に向けて猛勉強を続けていた夫に熱々の食事をとってもらおうと、奥さんが工夫を凝らして誕生したという言い伝えがあるこの料理、“米線(ミーシェン)”と呼ばれる米の麺を鶏と豚のコクが絶妙のスープとともに食します。米線を入れるスープの表面を薫り高い鶏の脂が覆っていて、これで熱々状態が保たれるという仕組み。
