それでも日々はつづくから
605円(税込)
発売日:2025/01/29
- 文庫
- 電子書籍あり
情けない日常でもいいじゃないか、今日も僕たちは生きている。共感度抜群のエッセイ集。
まーまー好きな人と号泣しながら観た、まーまーな映画。観客6名のトークイベント。疲れると無性に顔を見たくなる友人。「好きな男ができた」と3回ふられた彼女からの最後の電話。明日からつづく日々も案外悪くないと思える、じんわりと効く温かいスープのようなエッセイ集。大橋裕之氏のマンガとのコラボのほか、「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を文庫特典として収録。
書誌情報
読み仮名 | ソレデモヒビハツヅクカラ |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
装幀 | 朝野ペコ/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン |
雑誌から生まれた本 | 週刊新潮から生まれた本 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 208ページ |
ISBN | 978-4-10-100355-9 |
C-CODE | 0195 |
整理番号 | も-45-5 |
ジャンル | エッセー・随筆、ノンフィクション |
定価 | 605円 |
電子書籍 価格 | 605円 |
電子書籍 配信開始日 | 2025/01/29 |
著者プロフィール
燃え殻
モエガラ
1973(昭和48)年神奈川県横浜市生れ。2017(平成29)年、『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビュー。同作はNetflixで映画化、またエッセイ集『すべて忘れてしまうから』はDisney+とテレビ東京でドラマ化され、ほかにも映像化、舞台化が相次ぐ。著書に、小説『これはただの夏』『湯布院奇行』、エッセイ集『それでも日々はつづくから』『ブルー ハワイ』『愛と忘却の日々』『夢に迷ってタクシーを呼んだ』『明けないで夜』など多数。
判型違い(単行本)
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