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暇と退屈の倫理学

國分功一郎/著

880円(税込)

発売日:2022/01/01

書誌情報

読み仮名 ヒマトタイクツノリンリガク
装幀 (C)Alamy/カバー画像、PPS通信社/カバー画像、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-103541-3
C-CODE 0112
整理番号 こ-73-1
ジャンル 文学・評論
定価 880円
電子書籍 価格 880円
電子書籍 配信開始日 2021/12/23

先賢先哲の思索を繙き知の森に誘うベストセラー。あとがきを加え、待望の文庫化。

「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう――現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。

目次
増補新版のためのまえがき
まえがき
序章 「好きなこと」とは何か?
第一章 暇と退屈の原理論――ウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?
第二章 暇と退屈の系譜学――人間はいつから退屈しているのか?
第三章 暇と退屈の経済史――なぜ“ひまじん”が尊敬されてきたのか?
第四章 暇と退屈の疎外論――贅沢とは何か?
第五章 暇と退屈の哲学――そもそも退屈とは何か?
第六章 暇と退屈の人間学――トカゲの世界をのぞくことは可能か?
第七章 暇と退屈の倫理学――決断することは人間の証しか?
結論
あとがき

付録 傷と運命――『暇と退屈の倫理学』増補新版によせて
文庫版あとがき

著者プロフィール

國分功一郎

コクブン・コウイチロウ

1974(昭和49)年生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は哲学。2017年、『中動態の世界』で小林秀雄賞を受賞。『暇と退屈の倫理学 増補新版』、『ドゥルーズの哲学原理』、『近代政治哲学』、『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』、『〈責任〉の生成―中動態と当事者研究』(熊谷晋一郎と共著)など著書多数。

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