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影の地帯

松本清張/著

1,210円(税込)

発売日:1972/08/29

  • 文庫
  • 電子書籍あり

信濃路の湖に沈められた謎の木箱を追う田代の周囲で起る連続殺人! ふとしたことから悽惨な事件に巻き込まれた市民の恐怖を描く。

  • テレビ化
    松本清張サスペンス『影の地帯』(2015年7月放映)

書誌情報

読み仮名 カゲノチタイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 720ページ
ISBN 978-4-10-110922-0
C-CODE 0193
整理番号 ま-1-22
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 1,210円
電子書籍 価格 1,034円
電子書籍 配信開始日 2012/08/01

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著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

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