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松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター―海堂尊オリジナルセレクション―

松本清張/著

649円(税込)

発売日:2013/02/01

書誌情報

読み仮名 マツモトセイチョウケッサクセンクラヤミニワラウドクターカイドウタケルオリジナルセレクション
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-110972-5
C-CODE 0193
整理番号 ま-1-66
ジャンル ミステリー・サスペンス・ハードボイルド、文学賞受賞作家
定価 649円

医療――。それは時に人を救い、時に人を殺す、魔物。「『医療小説』というパラダイム。それは松本清張によって確立された。」――海堂尊

「医療小説」は人のこころの深淵に根ざしている。松本清張はその分野の嚆矢であった──海堂尊。ときに人を救い、またときに人を殺す「医療」と「医学」。人が持つ根源的な聖性と魔性を浮き彫りにした名編は、現代社会に今なお警鐘を鳴らす。最前線の医療現場を描く編者が選んだ6つの作品、「死者の網膜犯人像」「皿倉学説」「誤差」「草」「繁昌するメス」「偽狂人の犯罪」を収録。

  • テレビ化
    松本清張 没後25年特別企画「誤差」(2017年5月放映)
  • テレビ化
    テレビ東京開局50周年特別企画 『黒い画集―草―』(2015年3月放映)
目次
死者の網膜犯人像
殺人者は死した眼球に宿る
皿倉学説
老教授が見た「光」を覆う知の伏魔殿
誤差
不確かな死亡推定時刻を生んだ、心理の迷路
死を呼ぶ苗床と成り果てた病院の謎
繁昌するメス
善意の医師を咎める偽者の烙印
偽狂人の犯罪
秘めたる殺意は真実か、虚構か
「医療小説」はこころの深淵に根ざしている 海堂尊
解題 香山二三郎

著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

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