ホーム > 書籍詳細:松本清張傑作選 戦い続けた男の素顔―宮部みゆきオリジナルセレクション―

自分――。己が内に巣食う「私」こそ、世界最大のミステリ。「人間・松本清張の素顔。清張さんの“私小説”は、ひと味違います。」――宮部みゆき

松本清張傑作選 戦い続けた男の素顔―宮部みゆきオリジナルセレクション―

松本清張/著

693円(税込)

本の仕様

発売日:2013/04/01

読み仮名 マツモトセイチョウケッサクセンタタカイツヅケタオトコノスガオミヤベミユキオリジナルセレクション
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-110975-6
C-CODE 0193
整理番号 ま-1-69
ジャンル ミステリー・サスペンス・ハードボイルド、文学賞受賞作家
定価 693円

清張さんは自身を素材に小説を書くことはなかったのか。……ありました。本巻に集めた作品は、その代表的なものです──宮部みゆき。巨匠、社会派、コワモテ。「作家・松本清張」のイメージとはひと味違う「人間・松本清張」の素顔。残酷で衝撃的な結末が用意された「月」、新聞記者による書簡体サスペンス「暗線」ほか、私小説的でありながらも謎と仕掛けに満ちた12編を収録。

著者プロフィール

松本清張 マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

目次

悲運な老学者を照らす一筋の光
恩誼の紐
孫の罪、祖母の想いは死してなお
入江の記憶
叔母の消失と生家炎上の怪
夜が怕い
亡父の逃亡は出生の秘密とともに
田舎医師
雪に消えた足跡と遺恨
父系の指
貧困と流転、「清張私小説」の代表作
流れの中に
五十年の時を経て、男は故郷を旅し歩く
暗線
一通の書簡が明かす血の因果
ひとり旅
旅を夢見た少年が辿り着く「人生の涯」
絵はがきの少女
記者が追う「女の子」はどこにいる?
河西電気出張所
窮乏に喰われた男の「小さな報復」
泥炭地
勤労の果て、目に浮かぶ泪は誰がために
巨匠が「私」を語るとき―― 宮部みゆき
解題 香山二三郎

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