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樅ノ木は残った〔中〕

山本周五郎/著

693円(税込)

発売日:2018/10/01

書誌情報

読み仮名 モミノキハノコッタ02
シリーズ名 新潮文庫
装幀 澁澤卿/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113465-9
C-CODE 0193
整理番号 や-3-2
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 693円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2012/06/01

誰が敵で、誰が味方だ? 日本三大騒動の一つ、伊達騒動で暗躍した原田甲斐の真実。

仙台藩六十二万石を寸断――。酒井雅楽頭と伊達兵部とで交された密約が明らかになった。嫡子を藩主の座に据えることに血眼になる兵部だが、藩の取潰しを目論む幕府にとってはその駒に過ぎない。罠に気付いた原田甲斐はあえて兵部に取り入り、内部から非謀を破却。風前の灯となった伊達家の安泰のため、ひたすら忍従を装う。

  • テレビ化
    ドラマスペシャル『樅ノ木は残った』(2010年2月放映)

著者プロフィール

山本周五郎

ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。

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