ホーム > 書籍詳細:周五郎少年文庫 殺人仮装行列―探偵小説集―

殺人光線を開発する研究所の機密が国外に漏れていた。惨劇は親睦の園遊会で起こった。

周五郎少年文庫 殺人仮装行列―探偵小説集―

山本周五郎/著 、末國善己/編

767円(税込)

本の仕様

発売日:2018/11/01

読み仮名 シュウゴロウショウネンブンコサツジンカソウギョウレツタンテイショウセツシュウ
装幀 影山徹/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113472-7
C-CODE 0193
整理番号 や-3-92
ジャンル 文学賞受賞作家、文学賞受賞作家
定価 767円

覆面の女性歌手の人気で沸く東都劇場に脅迫状が届いた。彼女を出演中に誘拐するという。支配人の息子榊山宗一は前夜の帝国座での女優誘拐事件をヒントにトリックに挑む(「覆面の歌姫」)。殺人光線の研究所所内親睦の園遊会で起きた惨劇と背後にあった諜報戦を描く表題作。巧妙なトリックと乱麻を断つ名推理が光る探偵小説18編。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

末國善己 スエクニ・ヨシミ

1968(昭和43)年、広島県生れ。明治大学卒、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。時代小説、探偵小説を中心に、幅広く文芸評論を執筆。おもな著書に『時代小説で読む日本史』『夜の日本史』など。『山本周五郎探偵小説全集』『岡本綺堂探偵小説全集』『小説集 竹中半兵衛』『決戦! 大坂の陣』をはじめ、全集やアンソロジーの編著も数多く手がける。

目次

殺人仮装行列
猫眼石殺人事件
河底の奇蹟
のらくら記者密偵を逮捕す
覆面の歌姫
特急第七号
美人像真ッ二つ
骨牌会の惨劇
謎の紅独楽
化け広告人形
劇団「笑う妖魔」
永久砲事件
海浜荘の殺人
天狗岩の殺人魔
流星妖怪自動車
出来ていた青
火の紙票
胡椒事件
 編者解説 末國善己

関連書籍

感想を送る

新刊お知らせメール

山本周五郎
登録する
末國善己
登録する
文学賞受賞作家
登録する
文学賞受賞作家
登録する

書籍の分類

この分類の本

周五郎少年文庫 殺人仮装行列―探偵小説集―

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※ 書店によっては、在庫の無い場合や取扱いの無い場合があります。あらかじめご了承ください。
※詳しい購入方法は、各ネット書店のサイトにてご確認ください。

  • amazon
  • 楽天ブックス
  • 7net
  • e-hon
  • HonyaClub
  • TSUTAYA ONLINE
  • 紀伊國屋書店
  • エルパカBOOKS - HMV
  • honto