ホーム > 書籍詳細:周五郎少年文庫 木乃伊屋敷の秘密―怪奇小説集―

盗掘して持ち帰った木乃伊が夜な夜な棺を出て、水を飲みに来るという。恐すぎる13編。

周五郎少年文庫 木乃伊屋敷の秘密―怪奇小説集―

山本周五郎/著 、末國善己/編

767円(税込)

本の仕様

発売日:2018/12/01

読み仮名 シュウゴロウショウネンブンコミイラヤシキノヒミツカイキショウセツシュウ
装幀 影山徹/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113473-4
C-CODE 0193
整理番号 や-3-93
ジャンル 文学賞受賞作家、文学賞受賞作家
定価 767円

古代蒙古の王族の棺を持ち帰った考古学の権威厩川博士だが、木乃伊(ミイラ)が夜毎棺から出て、枕元の水差しの水を飲むことに気づいた。博士は恐怖のあまり……(表題作)。かの名探偵ホームズが来日し、財宝をめぐって悪漢たちと壮絶な戦いを繰り広げる「シャーロック・ホームズ」等、痛快探偵小説の内、怪奇性の強い名品珍品13編を精選。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

末國善己 スエクニ・ヨシミ

1968(昭和43)年、広島県生れ。明治大学卒、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。時代小説、探偵小説を中心に、幅広く文芸評論を執筆。おもな著書に『時代小説で読む日本史』『夜の日本史』など。『山本周五郎探偵小説全集』『岡本綺堂探偵小説全集』『小説集 竹中半兵衛』『決戦! 大坂の陣』をはじめ、全集やアンソロジーの編著も数多く手がける。

目次

シャーロック・ホームズ
木乃伊屋敷の秘密
殺生谷の鬼火
亡霊ホテル
廃灯台の怪鳥
新造船の怪
荒野の怪獣
甦える死骸
怪人呉博士
死の棺桶島
湖底の秘密
水中の怪人
難破船の怪物
 編者解説 末國善己

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