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日曜日の万年筆

池波正太郎/著

737円(税込)

発売日:1984/03/27

  • 文庫
  • 電子書籍あり

私は、自分の勘のはたらきだけによって仕事をし、生きてもいる。食、映画、創作、人生について――。作家の思いが伝わる極上のエッセイ集。

池波正太郎のエッセイには――男の本音がある、人生がある、生きる楽しみを享受する男のリズムがある。作家への道を拓いた幼き日の観劇の一日、手と躰で物を造る感覚を養った旋盤工時代、行きづまった小説の結末を見いだしてくれた飼い猫ネネの話、映画のこと、衣食住について、現代人の見失ったもの、仕事の裏ばなしなど……。手練の切れ味を見せる“とっておきの51話”。

目次
私の休日
初芝居
新国劇と私(上)
新国劇と私(下)
収支の感覚
私の仕事(上)
私の仕事(下)
私の一日
真田幸村の隠し湯
木靴とウエディング
子供のころ(上)
子供のころ(下)
たいめいけん主人(上)
たいめいけん主人(下)
新橋演舞場(上)
新橋演舞場(下)
蕎麦
天麩羅
野球
消化剤(上)
消化剤(下)
絵を描くたのしみ(上)
絵を描くたのしみ(下)
炎天好日
一匹のイワシ
私の夏(上)
私の夏(中)
私の夏(下)
〔チャイナ・シンドローム〕と〔月山〕
猫
土俵の人
鮨
酒
忘れぬうちに
勘ちがい
衣について
食について
住について
残心
夢
名前について(上)
名前について(下)
テレビの顔(上)
テレビの顔(下)
脇役(上)
脇役(下)
年の暮れ
私の正月
〔花ぶさ〕の女主人
試写室にて
初夢
解説 常盤新平
カット 池波正太郎

書誌情報

読み仮名 ニチヨウビノマンネンヒツ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 336ページ
ISBN 978-4-10-115620-0
C-CODE 0195
整理番号 い-16-20
ジャンル エッセー・随筆、評論・文学研究、文学賞受賞作家、ノンフィクション、ビジネス・経済
定価 737円
電子書籍 価格 737円
電子書籍 配信開始日 2012/04/01

作家自作を語る

著者プロフィール

池波正太郎

イケナミ・ショウタロウ

(1923-1990)東京・浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。1960(昭和35)年、「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠。

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