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富豪刑事

筒井康隆/著

649円(税込)

発売日:1984/01/12

書誌情報

読み仮名 フゴウケイジ
シリーズ名 新潮文庫
装幀 Fancy/カバー写真、Veer/カバー写真、Corbis/カバー写真、Getty images/カバー写真、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-117116-6
C-CODE 0193
整理番号 つ-4-16
ジャンル 文芸作品
定価 649円
電子書籍 価格 484円
電子書籍 配信開始日 2010/08/01

キャデラックを乗り廻し、最高のハバナの葉巻をくゆらせた“富豪刑事”こと神戸大助が、迷宮入り寸前の五億円強奪事件を、密室殺人事件を、誘拐事件を……次々と解決してゆく。金を湯水のように使って。靴底をすり減らして聞き込みに歩く“刑事もの”の常識を逆転し、この世で万能の金の魔力を巧みに使ったさまざまなトリックを構成。SFの鬼才がまったく新しいミステリーに挑戦した傑作。

  • テレビ化
    富豪刑事 Balance:UNLIMITED(2020年4月放映)
目次
富豪刑事の囮
密室の富豪刑事
富豪刑事のスティング
ホテルの富豪刑事
筒井康隆氏『富豪刑事』について 佐野洋

作家自作を語る

【収録時期】1978(昭和53)年5月

著者プロフィール

筒井康隆

ツツイ・ヤスタカ

1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。1997年、パゾリーニ賞受賞。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。2002年、紫綬褒章受章。2010年、菊池寛賞受賞。2017年、『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。他に『家族八景』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』『アホの壁』『現代語裏辞典』『聖痕』『世界はゴ冗談』など著書多数。

筒井康隆ホームページ (外部リンク)

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