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炎舞館の殺人

月原渉/著

649円(税込)

発売日:2021/08/01

書誌情報

読み仮名 エンブヤカタノサツジン
シリーズ名 新潮文庫nex
装幀 六七質/カバー装画、鈴木久美/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-180221-3
C-CODE 0193
整理番号 つ-37-5
ジャンル 文学・評論
定価 649円
電子書籍 価格 649円
電子書籍 配信開始日 2021/07/28

その館では灼熱密室で謎が燃える――。

欠落を抱える者たちが陶芸で身を立てる山奥の函型の館。師匠が行方不明となり、弟子たちの間で後継者をめぐる確執が生じる。諍いが決定的になったとき、窯のなかでばらばら死体が発見された。奇怪なことに、なぜか胴体だけが持ち去られていた。炎の完全犯罪は何を必要とし、何を消したのか。過去の事件と残酷な宿命が絡み、美しく哀しい「罪と罰」が残される。本格ミステリーの傑作。

目次
一 夏季屋家
  断章 横濱異譚 ――ある殺人鬼の過去
二 獄の火熾し
三 獄の捨て炙り
  断章 横濱異譚 ――ある聲のない少女の過去
四 獄の炙り
五 獄の攻め焚き
  断章 横濱異譚 ――ある二人の過去
六 獄のねらし
七 獄の窯出し
  断章 横濱異譚 ――ある殺人鬼と使用人探偵
八 獄の再燃
  断章 横濱異譚 ――使用人探偵の独白
終章 死の景色

著者プロフィール

月原渉

ツキハラ・ワタル

1978(昭和53)年神奈川県生れ。2010(平成22)年、『太陽が死んだ夜』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。他に『世界が終わる灯』『月光蝶―NCIS特別捜査官―』『使用人探偵シズカ―横濱異人館殺人事件―』『首無館の殺人』『犬神館の殺人』『鏡館の殺人』『炎舞館の殺人』『火祭りの巫女』『オスプレイ殺人事件』がある。個性的な作品を発表し続ける本格ミステリの新鋭。日本推理作家協会会員。

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