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笑いと哀しみの結晶65編。ロシア最高の短編作家によるショートショート。本邦初訳を含め、すべて新訳!

チェーホフ・ユモレスカ―傑作短編集I―

チェーホフ/著 、松下裕/訳

680円(税込)

本の仕様

発売日:2008/07/01

読み仮名 チェーホフユモレスカケッサクタンペンシュウ1
シリーズ名 Star Classics 名作新訳コレクション
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-206506-8
C-CODE 0197
整理番号 チ-1-4
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 680円

結婚式の夜、苦悩の果てに男が過去を打ち明けたときの新婦の反応は。上演中なのに大声で俳優を罵る、劇場勤めの老人の運命は――。あっと驚く皮肉な結末に導かれる愛すべき登場人物たちは、100年以上を経た今も生きている! 1000編もの作品を残したロシア最高の短編作家チェーホフ。ユーモアたっぷり、洒脱で鮮やかなショートショート傑作集、本邦初訳を含め、すべて新訳の65編。

著者プロフィール

チェーホフ Chekhov,A.P.

(1860-1904)南ロシアの港町タガンローグに生れる。16歳の時に家が破産し、モスクワ大学医学部に入ると同時に家計を支えるため、雑誌・新聞に短編や雑文を執筆。七年間で四百編以上の作品を発表して文名も高まったが、安易な名声に満足できず、本格的な文学を志向するようになる。人間観察に優れた短編の他、晩年には劇作に主力を注ぎ、演劇史に残る戯曲も多い。代表作に『桜の園』『三人姉妹』『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『かわいい女』『犬を連れた奥さん』など。

松下裕 マツシタ・ユタカ

ロシア文学者。1930年、朝鮮鎮南浦府生まれ。早稲田大学ロシア文学科卒業。著書に、『チェーホフの光と影』(筑摩書房)、『ロシアの十大作家』(水声社)など。訳書に、『チェーホフ全集』(全十二巻、ちくま文庫)、『チェーホフ小説選』『チェーホフ戯曲選』(以上、水声社)、ドストエフスカヤ『回想のドストエフスキー』(みすず書房)、『チェーホフ・ユモレスカ』(新潮社)などがある。

目次

パパ
小説のなかで一番たくさん出くわすものは
アメリカ的
ヴァライエティ・ショールーム *
猟犬の狼猟訓練場で *
春を迎える *
三つのうちのどれが
ひどい目に遭った
ついてない訪問
男爵
善意の知りあい
復讐
心ならずもペテン師に
妻は出て行った
現代的祈り *
弁護士のロマンス
どっちがいいか
感謝する人
忠告
質問と答 *
十字架 *
偏見のない女
愛読者
コレクション
意地っぱりとお嬢さん
かぶ
辛辣な出来事
自分の祖国の愛国者
賢い屋敷番
婚約者
愚か者
兄さん
策を弄する人
恐怖や非難をものともしない豪傑たち
おっかさん弁護士
わたしのナナ
フィラデルフィア自然研究者大会 *
年に一度
鶯の顔見せ興行
二、三のこと *
『ロシア外来語三千語集』のうち *
親切な酒場の主人
簡約人体解剖学 *
農奴あがり
幌馬車で
後見人
女性法律顧問 *
客間で
一八八四年と人類との契約書 *
若い人
女の復讐
おお、女よ、女!!……
赦し
取材記者の夢
苦情帳
読書
ヴォードヴィル
駆けだし作家の心得
わたしの「彼女」
一般教養
統計 *
申しこみ
変人
人間 *
ポーリニカ
(*は本邦初訳)
訳者解題 チェーホフの辛辣
解説 蜂飼耳

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