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やがて訪れる春のために

はらだみずき/著

1,760円(税込)

発売日:2020/09/16

書誌情報

読み仮名 ヤガテオトズレルハルノタメニ
装幀 大野八生/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判
頁数 255ページ
ISBN 978-4-10-335552-6
C-CODE 0093
定価 1,760円
電子書籍 価格 1,760円
電子書籍 配信開始日 2020/09/16

生きるために強く根を張ろう。どんな場所でも花を咲かせることができる、と信じて――。

衝動的に会社を辞めた真芽は、入院した一人暮らしの祖母・ハルの代わりに、かつて自分も住んでいた家の庭の様子を見にいく。だが花々が咲き誇ったはずの庭は、荒れ果てていた。ハルの不可解な言動と向き合いながら、真芽は庭の手入れを始める。認知症患者をめぐる家族と、枯れた庭。一筋縄ではいかない両者の、再生の物語。

目次
立春 記憶の花
穀雨 花の名前
立夏 土のにおい
小満 種を買う
芒種 こぼれ種
夏至 遅い夕暮れ
大暑 闖入者
立秋 ひぐらし鳴く
処暑 花盗人
秋分 道端に咲く
冬至 春支度

著者プロフィール

はらだみずき

ハラダ・ミズキ

千葉県生まれ。商社、出版社勤務を経て作家に。2006(平成18)年「サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。「サッカーボーイズ」シリーズの他に、『海が見える家』『海が見える家 それから』『帰宅部ボーイズ』『ホームグラウンド』『最近、空を見上げていない』『ここからはじまる』『あの人が同窓会に来ない理由』『銀座の紙ひこうき』などがある。

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