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#真相をお話しします

結城真一郎/著

1,705円(税込)

発売日:2022/06/30

書誌情報

読み仮名 ハッシュタグシンソウヲオハナシシマス
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判変型
ISBN 978-4-10-352234-8
C-CODE 0093
ジャンル ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
定価 1,705円
電子書籍 価格 1,705円
電子書籍 配信開始日 2022/06/30

平成生まれ初の推協賞受賞、今作でブレイク必至。
のるならいましかない!

家庭教師の派遣サービス業に従事する大学生が、とある家族の異変に気がついて……(「惨者面談」)。不妊に悩む夫婦がようやく授かった我が子。しかしそこへ「あなたの精子提供によって生まれた子供です」と名乗る別の〈娘〉が現れたことから予想外の真実が明らかになる(「パンドラ」)。子供が4人しかいない島で、僕らはiPhoneを手に入れ「ゆーちゅーばー」になることにした。でも、ある事件を境に島のひとびとがやけによそよそしくなっていって……(「#拡散希望」)など。2021年「#拡散希望」が第74回日本推理作家協会賞を受賞。そして2022年、第22回本格ミステリ大賞にノミネートされるなど、いま話題沸騰中の著者による、現代日本の〈いま〉とミステリの技巧が見事に融合した珠玉の5篇を収録。

  • 受賞
    第74回 日本推理作家協会賞 短編部門

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書店員さんからの声

どの短編も、読んでいて何らかの違和感を覚えるはずだ。
そしてその違和感は、間違っていない。
ただその展開があまりにも想定外、「驚愕」の一言ではとても片づけられない。
物語世界が文字通りひっくり返るぞ。
これが結城真一郎の本当の凄さだ!

啓文社西条店 三島政幸さん


注目の逸材・結城真一郎の飛躍が止まらない!
「ミステリ」というマジックを使いこなし、驚きも戦慄も感動も自在に紡ぐ鮮やかな手際は、同時にままならない現代の輪郭をもありありと浮かび上げてみせる。
優れたミステリが、時代とひとを残酷なまでに映し出す磨き抜かれた鏡となることを証明した、極めつきの傑作集だ。

ときわ書房本店 宇田川拓也さん


絶対に何か良くない事が起きると感じつつも、体は“その結末”を求めてしまう。
――彼らを侮らないほうが良い――
まさにこの言葉に凝縮された、ヒヤリとさせる短編集でした。

紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん

新潮社内各部署より

後出し、一切なし! 限りなくフェアな筆致なのに著者の企みにまんまと乗せられて、めっちゃ悔しい~と歯噛みしながらあっという間に最終ページに。
ちなみに私は読了後、即座に1ページ目から読み直しました……。

プロモーション部・郡司裕子


仕掛けられた罠の連続に思わず「えっ!」と声が出てしまうこと、間違いありません!
現代的なテーマにミステリを織り交ぜたかつてない読み味は、
今だからこそ、結城さんだからこそ書けたと断言します。
ミステリ界の新エースによる勝負作、どうか乗り遅れずに目撃ください!

プロモーション部・秋山優


怒涛の伏線回収! イヤミスの上位互換!
無象が満たす欲求の先の恐ろしい真実に驚嘆させられました。
読み進めるとどこかで本当の醜い自分に出会ってしまう、これこそ今読むべきヤバイミステリ。

装幀部・内山尚孝


こんなミステリ読んだことない! どの物語も表に出ていないだけで現実で起こっているんじゃないかというリアルさと、社会の闇を感じずにはいられません。
作者はどれだけ時代の変化に敏感なんだ?!
読み終わって私はマッチングアプリをそっと消しました……。

営業部・上原子真衣


このザワザワした読後感、数十年生きてきた価値観が足元から崩壊するようです……。
友人も親も同僚も隣人も、自分の周りのすべての人間が信じられなくなる。
いっそのこと読まなきゃよかったと後悔しています。

プロモーション部・司茂貴美恵


この目で見ている世界は果たして真実なのか……。
ミステリーを通してネット社会の怖さを突きつけられたようでした。
想像をはるかに超える展開と結末に気づけばイッキ読み。
読後のゾクゾク感が堪りません! 
きっとクセになります!!

プロモーション部・木下綾夏


精密機械のごとき緻密な構成と、無慈悲なまでの「どんでん返し」の波状攻撃に、
もうフラッフラです。
読者と時代の先を行く新時代のミステリ、全力で推せます!

出版部・村上龍人

著者プロフィール

結城真一郎

ユウキ・シンイチロウ

1991年、神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。2018年、『名もなき星の哀歌』で第5回新潮ミステリー大賞を受賞し、2019年に同作でデビュー。2020年に『プロジェクト・インソムニア』を刊行。同年、「小説新潮」掲載の短編小説「惨者面談」がアンソロジー『本格王2020』(講談社)に収録される。2021年には「#拡散希望」(「小説新潮」掲載)で第74回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。同年、三冊目の長編作品である『救国ゲーム』を刊行し、第22回本格ミステリ大賞の候補作に選出される。

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