魔術はささやく〈新装版〉
1,980円(税込)
発売日:2008/01/31
- 書籍
祝、デビュー20周年! 宮部ミステリの原点が、装いも新たによみがえる。
一人目はマンションの屋上から飛び降り、二人目は地下鉄に飛び込んだ。三人目はタクシーの前に飛び出して――。無関係にしか見えない三つの死の背後には、一体どんな繋がりがあるというのか? そして魔の手は、新たな犠牲者へと伸びていく。〈日本推理サスペンス大賞〉を受賞した作品が、完全リニューアル・新装版で登場。
目次
プロローグ
第一章 発端
第二章 不審
第三章 不安な女神たち
第四章 つながる鎖
第五章 見えない光
第六章 魔法の男
最終章 最後の一人
第二章 不審
第三章 不安な女神たち
第四章 つながる鎖
第五章 見えない光
第六章 魔法の男
最終章 最後の一人
書誌情報
読み仮名 | マジュツハササヤク |
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全集双書名 | 宮部みゆきアーリーコレクション |
発行形態 | 書籍 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 384ページ |
ISBN | 978-4-10-375004-8 |
C-CODE | 0093 |
ジャンル | ミステリー・サスペンス・ハードボイルド、文学賞受賞作家 |
定価 | 1,980円 |
作家自作を語る
著者プロフィール
宮部みゆき
ミヤベ・ミユキ
1960(昭和35)年、東京生れ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。1989(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。1993年『火車』で山本周五郎賞を受賞。1997年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。1999年には『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、2002年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞した。他の作品に『ソロモンの偽証』『英雄の書』『悲嘆の門』『小暮写眞館』『荒神』『この世の春』などがある。
判型違い(文庫)
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