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人間自身―考えることに終わりなく―

池田晶子/著

1,320円(税込)

発売日:2007/04/18

書誌情報

読み仮名 ニンゲンジシンカンガエルコトニオワリナク
雑誌から生まれた本 週刊新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 四六判
頁数 158ページ
ISBN 978-4-10-400109-5
C-CODE 0095
ジャンル エッセー・随筆、ビジネス・経済
定価 1,320円

すべての死因は、生まれたことにある――。池田晶子の“哲学エッセイ”最終巻。

「人は病気で死ぬのではない。生まれたから死ぬのだ」「人生とは知らないものを生きること」「大事なのはお金ではない、と教えることこそが教育である」――。生きて死ぬ、我々の存在の不思議を生涯考え、日常の言葉で問い続けた哲学の巫女が、死の直前まで綴った週刊新潮人気連載の単行本化、完結編。曰く「さて死んだのは誰なのか」。

目次
【I】
自殺のすすめ
核の行方
国家の品格
大御心と私たち
生死は平等である
奇跡のほんとう
お釈迦様でも
なりものが好き
男女は平等である
億万長者の責務
お父さんの教育
無知の無知より
子供がほしい
災難の心得
どうすればいいのか
【II】
天才とはどういう人か
「プロ」といえる人
人生の大事はカネでないことを教えよ
麻原彰晃の死刑確定について思うこと
「正しい」言葉とは何か
小林秀雄 様
性欲を昇華する哲学者
舌出しペコちゃんの会社
【III】
いじめの憂鬱
学者の魂
第三の性
ご苦労さまでした
名を名のれ
厚かましいNHK
お正月の復権
銀河も我も
人間は堕落する
善悪雑感
好かれていたい
閣僚の問題発言
広告きらい
混浴の温泉場
墓碑銘

著者プロフィール

池田晶子

イケダ・アキコ

(1960-2007)1960年東京生まれ。文筆家。慶応大学文学部哲学科卒業。専門用語を使わず、哲学するとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立した。2007年2月23日、死去。著書『知ることより考えること』『勝っても負けても―41歳からの哲学―』『41歳からの哲学』『2001年哲学の旅』『死と生きる―獄中哲学対話―』(以上、すべて新潮社)、『14歳の君へ』(毎日新聞社)、『14歳からの哲学』『人生のほんとう』(以上、トランスビュー)、『新・考えるヒント』(講談社)など。

(池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞 (外部リンク)

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