古城の風景 2―松平の城―
1,430円(税込)
発売日:2005/09/22
- 書籍
戦乱の世を勝ち残った英傑、徳川家康。家康ゆかりの松平家の故地をたどる歴史紀行!
けっして城に倚(よ)らず、押し寄せてくる敵軍を城内で待つことをせず、かならず出撃して、城外の曠原で戦った松平一門。小説新潮誌上で、著者初の日本の戦国時代を舞台にした歴史小説「風は山河より」を連載中の宮城谷昌光が、日本史への熱い想いを抱いて、歴史の陰に埋もれた松平家庶流の城を東三河に巡る。「波」好評連載中。
書誌情報
読み仮名 | コジョウノフウケイ02マツダイラノシロ |
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発行形態 | 書籍 |
判型 | 四六判変型 |
頁数 | 176ページ |
ISBN | 978-4-10-400413-3 |
C-CODE | 0095 |
ジャンル | エッセー・随筆、文学賞受賞作家 |
定価 | 1,430円 |
著者プロフィール
宮城谷昌光
ミヤギタニ・マサミツ
1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞を、2000年、司馬遼太郎賞を、2001年、『子産』で吉川英治文学賞を、2004年、菊池寛賞を、2016年、『劉邦』で毎日芸術賞をそれぞれ受賞。また、2006年に紫綬褒章、2016年には旭日小綬章を受章。『晏子』『楽毅』『管仲』『香乱記』『青雲はるかに』『新三河物語』『三国志』『草原の風』『呉漢』『孔丘』『公孫龍』『諸葛亮』等著書多数。
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