問答無用
1,760円(税込)
発売日:2019/01/18
- 書籍
我が国が成し遂げるべき「真の自立」を阻む、あらゆる元凶を一刀両断!
“米中激突”による世界の大激変を前に、国家として「自らの力で自らを守る」ための決断は待ったなしである。にもかかわらず、基地問題を歪める沖縄メディア、拉致問題を解決できぬ日本国憲法、反政権が目的のような印象報道、膨張する中国が目指す「パックス・シニカ」……国民を惑わす言説など問答無用! 日本が進むべき正しい方策を示す。
目次
はじめに
第1章 今こそ「歴史戦争」に打ち勝つ時だ
真珠湾攻撃の意味を変えた首相訪問
歴史戦争に勝つには真実しかない
今上陛下は研究、光格天皇の功績
4代前の孝明天皇、闘いの武器は譲位
日本もチベット支援の先頭に立て
なぜ日本史から聖徳太子を消すのだ
いつでも米中は手を握れる
「テロ等準備罪」は国際常識、成立を急げ
歴史戦争に勝つには真実しかない
今上陛下は研究、光格天皇の功績
4代前の孝明天皇、闘いの武器は譲位
日本もチベット支援の先頭に立て
なぜ日本史から聖徳太子を消すのだ
いつでも米中は手を握れる
「テロ等準備罪」は国際常識、成立を急げ
第2章 激動する世界情勢を注視せよ
北朝鮮に通じるか、トランプの手法
若い世代へ贈る、「海道東征」と「海ゆかば」
吉田清治氏長男、父親の謝罪碑書き換え
米国防総省の報告に見る中国の脅威
沖縄の言論空間に八重山日報の新風
韓国が拘束、碑を書き換えた元自衛官
映画「軍艦島」で描かれた歴史の嘘
世界の指導者になれない残酷な中国
若い世代へ贈る、「海道東征」と「海ゆかば」
吉田清治氏長男、父親の謝罪碑書き換え
米国防総省の報告に見る中国の脅威
沖縄の言論空間に八重山日報の新風
韓国が拘束、碑を書き換えた元自衛官
映画「軍艦島」で描かれた歴史の嘘
世界の指導者になれない残酷な中国
第3章 日本の誇りを改めて見直す
戦略も価値観も失くしたのか、米政権
徴用工を第二の慰安婦問題にするな
韓国の対日歴史戦の背後に日本人
平和ボケの日本人が読むべき1冊
日本の実力、備えもなしに国民は守れない
政権担当の資格はありや、希望の党
米国の日本核武装論の正体
北朝鮮有事近しか、政府高官が緊張
徴用工を第二の慰安婦問題にするな
韓国の対日歴史戦の背後に日本人
平和ボケの日本人が読むべき1冊
日本の実力、備えもなしに国民は守れない
政権担当の資格はありや、希望の党
米国の日本核武装論の正体
北朝鮮有事近しか、政府高官が緊張
第4章 米中から目を逸らすな
日本の悪夢、米中の大取り引きはあるか
めぐみさん拉致から40年、母の想い
習近平皇帝に屈服、トランプ大統領
米外交の敗北はキッシンジャー氏の助言か
習近平は権力基盤を固めたか
「慰安所の帳場人の日記」は何を物語るか
日欧EPAで拓く日本の未来
強欲NHK、650億の蓄財を説明せよ
めぐみさん拉致から40年、母の想い
習近平皇帝に屈服、トランプ大統領
米外交の敗北はキッシンジャー氏の助言か
習近平は権力基盤を固めたか
「慰安所の帳場人の日記」は何を物語るか
日欧EPAで拓く日本の未来
強欲NHK、650億の蓄財を説明せよ
第5章 緊迫する国際情勢、日本が進むべき道
歴史戦、微用工で本格的情報発信
己への信頼を憲法改正で勝ち取れ
中国マネーの後には死屍累々
米大統領の対中政策を活用せよ
北朝鮮の船多数が漂着、備えを急げ
戦中世代の歴史証言を真摯に聞け
精神的武装解除で北に呑まれる韓国
平壌でも謝罪を計画していた吉田清治
己への信頼を憲法改正で勝ち取れ
中国マネーの後には死屍累々
米大統領の対中政策を活用せよ
北朝鮮の船多数が漂着、備えを急げ
戦中世代の歴史証言を真摯に聞け
精神的武装解除で北に呑まれる韓国
平壌でも謝罪を計画していた吉田清治
第6章 真の「国益」とは何か
想像を絶する韓国文政権の北への服従
自民党は9条改正案をまとめきれるか
騙されるな、金正恩の瀬戸際外交
反安倍の印象報道に既視感あり
今、憲法改正を潰すメディアの無責任
北の核廃棄を望まない中朝韓
世界は大激変、もう森友ではない
野党とメディアが日本を滅ぼす
自民党は9条改正案をまとめきれるか
騙されるな、金正恩の瀬戸際外交
反安倍の印象報道に既視感あり
今、憲法改正を潰すメディアの無責任
北の核廃棄を望まない中朝韓
世界は大激変、もう森友ではない
野党とメディアが日本を滅ぼす
第7章 今こそ、日本は正念場だ
日本よ自立せよ、米国は保護者ではない
北をめぐる米中の闘いが激化
米国の真の相手は、北を支える中国だ
極東情勢大転換、日本の正念場だ
拉致解決を国交正常化に優先せよ
中国が進めるパックス・シニカの道
認識せよ、力が支配する世界への変化を
トランプの独批判は即日本批判だ
北をめぐる米中の闘いが激化
米国の真の相手は、北を支える中国だ
極東情勢大転換、日本の正念場だ
拉致解決を国交正常化に優先せよ
中国が進めるパックス・シニカの道
認識せよ、力が支配する世界への変化を
トランプの独批判は即日本批判だ
書誌情報
読み仮名 | モンドウムヨウ |
---|---|
装幀 | 新潮社装幀室/装幀 |
雑誌から生まれた本 | 週刊新潮から生まれた本 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | 四六判変型 |
頁数 | 320ページ |
ISBN | 978-4-10-425315-9 |
C-CODE | 0095 |
ジャンル | ノンフィクション |
定価 | 1,760円 |
著者プロフィール
櫻井よしこ
サクライ・ヨシコ
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書に『何があっても大丈夫』『日本の覚悟』『日本の試練』『日本の決断』『日本の敵』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『親中派の嘘』『赤い日本』(産経新聞出版)などがある。
関連書籍
判型違い(文庫)
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