
ジュビリー
2,915円(税込)
発売日:2026/05/27
- 書籍
ジュビリーの人々の生活は、退屈で、単純で、計り知れなかった──。
カナダの田舎町ジュビリーで暮らす少女デル。好奇心旺盛な彼女は、周りの噂話に耳を傾け、大人たちの世界をあれこれ想像する。上昇志向が強い母、実直な父、因習的な大おばたち……。進学を控えたデルは性の実践に身を乗り出しながら、町の人々の物語を小説に書き始める。故郷を舞台に描かれたマンロー唯一の「長篇小説」。
書誌情報
| 読み仮名 | ジュビリー |
|---|---|
| シリーズ名 | 新潮クレスト・ブックス |
| 発行形態 | 書籍 |
| 判型 | 四六判変型 |
| 頁数 | 384ページ |
| ISBN | 978-4-10-590208-7 |
| C-CODE | 0397 |
| ジャンル | 文学・評論 |
| 定価 | 2,915円 |
著者プロフィール
アリス・マンロー
Munro,Alice
(1931-2024)1931年、カナダ・オンタリオ州の田舎町に生まれる。書店経営を経て、1968年、初の短篇集 Dance of the Happy Shades(『ピアノ・レッスン』)がカナダでもっとも権威ある「総督文学賞」を受賞。以後、三度の総督文学賞、W・H・スミス賞、ペン・マラマッド賞、全米批評家協会賞ほか多くの賞を受賞。おもな作品に『イラクサ』『林檎の木の下で』『小説のように』『ディア・ライフ』『善き女の愛』『ジュリエット』など。チェーホフの正統な後継者、「短篇小説の女王」と賞され、2005年にはタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選出。2009年、国際ブッカー賞受賞。2013年、カナダ初のノーベル文学賞受賞。
小竹由美子
コタケ・ユミコ
1954年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒。訳書にマギー・オファーレル『ハムネット』『ルクレツィアの肖像』、アリス・マンロー『イラクサ』『林檎の木の下で』『小説のように』『ディア・ライフ』『善き女の愛』『ジュリエット』『ピアノ・レッスン』、ジョン・アーヴィング『神秘大通り』、ゼイディー・スミス『ホワイト・ティース』、ジュリー・オオツカ『あのころ、天皇は神だった』『屋根裏の仏さま』(共訳)、ディーマ・アルザヤット『マナートの娘たち』ほか多数。



































