ホーム > 書籍詳細:孫娘

2,970円(税込)

発売日:2026/11/26

  • 書籍

探し出した孫娘は、ネオナチだった──。遺された絆は思想の壁を越えるか。

「ヒトラーは平和を望んでたの。ドイツ人はユダヤ人を殺してない」亡き妻の秘密を追った孤独な老人が探し出した孫娘は、彼にそう言い放った。横たわるのは世代間の深い断絶と、東西ドイツの分断が生んだ歴史的傷跡。相容れない思想の違いを越え、出会った二人は魂の絆を紡げるのか。『朗読者』に匹敵する感動の長篇小説。

書誌情報

読み仮名 マゴムスメ
シリーズ名 新潮クレスト・ブックス
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 368ページ
ISBN 978-4-10-590214-8
C-CODE 0397
定価 2,970円

著者プロフィール

1944年ドイツ生まれ。小説家、法律家。ハイデルベルク大学、ベルリン自由大学で法律を学び、ボン大学、フンボルト大学などで教鞭をとる。1987年、『ゼルプの裁き』(共著)で作家デビュー。1995年刊行の『朗読者』は世界的ベストセラーとなり2008年に映画化された(邦題『愛を読むひと』)。他の作品に『週末』(2008)、『夏の嘘』(2010)、『階段を下りる女』(2014)、『オルガ』(2018)など。ベルリンおよびニューヨークに在住。

松永美穂

マツナガ・ミホ

早稲田大学教授。訳書にベルンハルト・シュリンク『朗読者』(毎日出版文化賞特別賞受賞)『階段を下りる女』『オルガ』、ウーヴェ・ティム『ぼくの兄の場合』、ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』、ラフィク・シャミ『ぼくはただ、物語を書きたかった。』ほか多数。著書に『誤解でございます』など。

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

ベルンハルト・シュリンク
登録
松永美穂
登録

書籍の分類