漱石とその時代 第二部
1,760円(税込)
発売日:1970/09/02
- 書籍
日本の近代と対峙した明治の文人・夏目漱石。その根源的な内面を掘り起こし、深い洞察と豊かな描写力で決定的漱石像を確立した評伝の最高峰、全五冊!
書誌情報
読み仮名 | ソウセキトソノジダイ2 |
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シリーズ名 | 新潮選書 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | 四六判変型 |
頁数 | 378ページ |
ISBN | 978-4-10-600127-7 |
C-CODE | 0391 |
ジャンル | 文学・評論、ノンフィクション |
定価 | 1,760円 |
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著者プロフィール
江藤淳
エトウ・ジュン
(1933-1999)東京・大久保生れ。1956(昭和31)年刊の『夏目漱石』で新鋭批評家として一躍脚光を浴び、『小林秀雄』(1961年刊)により新潮社文学賞受賞。1969年末から約9年にわたり毎日新聞の文芸時評を担当。この間、1970年には『漱石とその時代』(第一部、第二部)で菊池寛賞、野間文芸賞を受けた。他の作品に『海は甦える』『成熟と喪失』『一族再会』『自由と禁忌』など。
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