脂肪と人類―渇望と嫌悪の歴史―
2,200円(税込)
発売日:2025/01/23
- 書籍
- 電子書籍あり
神への捧げものか、健康の敵か。魔性の栄養素の謎に迫る。
脂肪は命そのものだ。私たちの祖先は肉よりも、脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。著者は世界各地の脂肪料理を味わい、神話のなかの乳を追い、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。石器時代から続く脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。
書誌情報
読み仮名 | シボウトジンルイカツボウトケンオノレキシ |
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シリーズ名 | 新潮選書 |
発行形態 | 書籍、電子書籍 |
判型 | 四六判変型 |
頁数 | 240ページ |
ISBN | 978-4-10-603921-8 |
C-CODE | 0340 |
ジャンル | 歴史読み物、歴史・地理・旅行記、サイエンス・テクノロジー |
定価 | 2,200円 |
電子書籍 価格 | 2,200円 |
電子書籍 配信開始日 | 2025/01/23 |