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幕末バトル・ロワイヤル 慶喜の捨て身

野口武彦/著

814円(税込)

発売日:2011/02/17

書誌情報

読み仮名 バクマツバトルロワイヤルヨシノブノステミ
シリーズ名 新潮新書
雑誌から生まれた本 週刊新潮から生まれた本
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 254ページ
ISBN 978-4-10-610408-4
C-CODE 0221
整理番号 408
ジャンル 日本史
定価 814円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2011/08/05

乾坤一擲、大政奉還。密約、権謀……一瞬の迷いが命取り。55日間の権力ゲーム。

大政奉還は、窮余の一策ではなく、徳川政権の立て直しを目指す慶喜による捨て身の大博打だった――。武力倒幕を目指す薩長を見事に出し抜いた慶喜は、雄藩諸侯会議のリーダーとして君臨し、徳川中心の新政権を新たに作り出そうとしていた。しかし、慶喜のある判断ミスにより権力は討幕派の手に落ちる。果たして慶喜の千慮の一失とは。大政奉還から王政復古までの五十五日間、幕末バトル・ロワイヤル最終局面。

目次
第一部 慶應狂瀾録
その一――功山寺の雪
その二――火吹きだるま
その三――英国伝習
その四――新徴組始末
その五――征長御用金
その六――将軍御進発
その七――忠臣の末裔
その八――調練は茶番だ
その九――岩倉の松虫
その十――米穀自由販売令
その十一――黒駒の勝蔵
その十二――幕末情痴集
その十三――幕仏同盟
その十四――武器密輸
その十五――大坂の戦争景気
その十六――兵庫開港要求
その十七――泣きべそ将軍
その十八――条約勅許
その十九――新選組、広島へ
その二十――薩長密約
その二十一――鋳掛松
第二部 慶應瓦解録
その一――江戸打毀し
その二――開戦前夜
その三――周防大島上陸作戦
その四――芸州口の戦闘
その五――石州口の戦闘
その六――小倉口の戦闘
その七――英仏代理戦争
その八――浜田城自焼
その九――将軍家茂薨去
その十――長州停戦
その十一――パリ万国博覧会
その十二――貧窮組騒動
その十三――最後の将軍
その十四――孝明天皇崩御
その十五――フランス伝習
その十六――兵庫開港
その十七――旗本半知令
その十八――ええじゃないか
その十九――大政奉還
その二十――龍馬暗殺
その二十一――七条油小路の血闘
その二十二――王政復古クーデター
その二十三――近藤勇狙撃
その二十四――薩摩藩邸焼討
年表

著者プロフィール

野口武彦

ノグチ・タケヒコ

1937(昭和12)年東京生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。神戸大学文学部教授を退官後、著述に専念する。日本文学・日本思想史専攻。著書に『大江戸曲者列伝』『幕末バトル・ロワイヤル』『幕末気分』『幕府歩兵隊』など。

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