
井上靖全集 第二巻
8,580円(税込)
発売日:1995/06/09
- 書籍
創作の秘密と以後の歴史小説のモチーフを明かす初の西域小説「漆胡樽」ほか、「比良のシャクナゲ」「玉碗記」など昭和二十五年から二十六年にかけての四二篇を収める。
書誌情報
読み仮名 | イノウエヤスシゼンシュウ02 |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 井上靖全集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 606ページ |
ISBN | 978-4-10-640542-6 |
C-CODE | 0393 |
ジャンル | 評論・文学研究、全集・選書、文学賞受賞作家 |
定価 | 8,580円 |
著者プロフィール
井上靖
イノウエ・ヤスシ
(1907-1991)旭川市生れ。京都大学文学部哲学科卒業後、毎日新聞社に入社。戦後になって多くの小説を手掛け、1949(昭和24)年「闘牛」で芥川賞を受賞。1951年に退社して以降は、次々と名作を産み出す。「天平の甍」での芸術選奨(1957年)、「おろしや国酔夢譚」での日本文学大賞(1969年)、「孔子」での野間文芸賞(1989年)など受賞作多数。1976年文化勲章を受章した。
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