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宮田珠己×皆川典久×松澤茂信「フツーの路地歩きはもう飽きた! 2018年おさんぽ進化論」

宮田珠己×皆川典久×松澤茂信「フツーの路地歩きはもう飽きた! 2018年おさんぽ進化論」

 1995年以来、日本・世界のあちこちを歩き回ってきたエッセイストの宮田珠己さん。最近、巷では「聖地巡礼」、「ダークツーリズム」、「パワースポット巡り」などなど、ちょっと変わった旅が注目を集めています。しかし、4月に発売される旅行記『東京近郊スペクタクルさんぽ』では、旅の王道に立ち返りました。

「もっと、どどーーんとスペクタクル感あふれる“さんぽ”をしてみようじゃないか!」
 そんな意気込みのもと、東京から日帰りでも行ける絶景スポットを、独自の視点で歩き尽くしています。
 本書の刊行を記念して、“さんぽ”の達人たちが集結! 都内の谷地形に着目してフィールドワークを続け、「タモリ倶楽部」などに出演されている「東京スリバチ学会」の皆川典久さん。そして、東京の離島を1ヶ月渡り歩いたり、秘宝館バスツアーを企画してみたり、と数々の秘境・珍スポットを訪れてきた、人気サイト「東京別視点ガイド」の運営者・松澤茂信さんをお招きし、東京にいながらにして出来る、あるいは東京にいるからこそ出来る“さんぽ”の魅力や可能性を語り尽くします。
 旅やさんぽのテーマはどう決める? 最近気になっているスポットは? モチベーションの保ち方は?……達人たちならではのトークをお楽しみください。

【プロフィール】
■宮田珠己(みやた・たまき)
1964年兵庫県生まれ。大阪大学工学部卒業後、会社勤めの傍らアジア各地を旅する。95年、「旅の理不尽~アジア悶絶篇」を自費出版してライターデビュー。以来、旅とレジャーを中心に幅広い分野で執筆活動を続けている。『わたしの旅に何をする。』『ジェットコースターにもほどがある』『なみのひとなみのいとなみ』『だいたい四国八十八ヶ所』『日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編』『日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。』など著書多数。

■皆川典久(みながわ・のりひさ)
1963年群馬県生まれ。東京スリバチ学会会長。2003年にGPS地上絵師の石川初氏と「東京スリバチ学会」を設立し、都内の谷地形に着目したフィールドワークと記録を続ける。2012年『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』、2013年に続巻を刊行。微地形に着目したまち歩き・魅力再発見の手法が評価され、2014年度グッドデザイン賞受賞。「タモリ倶楽部」をはじめテレビ、ラジオへの出演、各紙誌への寄稿多数。専門は建築設計・インテリア設計。

■松澤茂信(まつざわ・しげのぶ)
1982年東京都生まれ。2011年より日本中に点在する珍スポット、珍イベントをご紹介するサイト『東京別視点ガイド』を運営。「このブログがすごい!2012」「ライブドアブログ奨学金」を受賞し、現在の月間PVは約70万。「珍スポバスツアー」などリアルに現地をガイドするイベントも不定期で開催している。15年2月には同サイトをベースに新たな珍スポを取材・撮影した本『死ぬまでに東京でやりたい50のこと』を刊行した。

開催日時 2018年5月8日(火)19:00~20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※トーク終了後、宮田珠己さんの『東京近郊スペクタクルさんぽ』のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。皆川典久さん、松澤茂信さんについても、会場で書籍を購入された方に対しサイン会を行います。また時間の都合上、サインは登壇者1人につきお1人様1冊とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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