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古市憲寿×三浦瑠麗
「人生には必ず意味があるか」

古市憲寿×三浦瑠麗「人生には必ず意味があるか」 〜『誰の味方でもありません』(古市憲寿著)&『孤独の意味も、女であることの味わいも』(三浦瑠麗著)刊行記念トーク〜

国際政治学者として活躍中の三浦瑠麗さんが、専門から離れ、半自伝的なエッセイ『孤独の意味も、女であることの味わいも』を刊行します(5月17日発売)。
三浦さんはご自分の核にあるものとして「コンパッション(共に苦しむこと)」をあげています。「犠牲になり、踏みつけられた者たちの存在に目を向け、怒りを乗り越えたところから出た言葉でなくては、コンパッションというのは浅い言辞にすぎません。恵まれた高みから、愛や、共感や、犠牲を語ってはいけないのです」と。
また、本書では「周囲の人から孤立しても、ひどいことをされても、最愛の子を喪っても、人生には必ず意味がある」と綴り、この信念(コンパッション)がどのように形成されたかを、初めて明かしています。
三浦さんの新刊をめぐって対談していただくのは、コメンテーターや小説家としても活躍する社会学者の古市憲寿さん。新刊『誰の味方でもありません』では、誰も逆らえない「正論」が本当に世の中をよくしているのか、と疑問を投げかけ、一歩引いて社会を見た、独自の視点を提示しています。
普段から親交のあるお二人が何を語り合うのか。生の議論に触れる貴重な機会をお見逃しなく!

開催日時 2019年6月4日(火) 19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 「AKOMEYA TOKYO in la kagu」2F レクチャースペースsoko
東京都新宿区矢来町67(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※トーク終了後、会場で書籍を買われた方を対象にお2人のサイン会を行います。新刊の『誰の味方でもありません』と『孤独の意味も、女であることの味わいも』につきましては、お持ち込みいただいた本でもサインしていただけます。なおサインは1著者につきお1人様1冊とさせていただきます。予めご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
※開場は開演の30分前です。

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著者紹介

古市憲寿フルイチ・ノリトシ

1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者、作家。『ヒノマル』『正義の味方が苦手です』『謎とき 世界の宗教・神話』など、著作多数。

三浦瑠麗ミウラ・ルリ

1980(昭和55)年、神奈川県生れ。国際政治学者、山猫総合研究所代表。東京大学農学部卒業後、同公共政策大学院及び同大学院法学政治学研究科修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て現職。主著に『シビリアンの戦争』『21世紀の戦争と平和』『孤独の意味も、女であることの味わいも』などがある。2017(平成29)年、正論新風賞受賞。

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