文学賞

祝! 山本七平賞受賞
冨田浩司『マーガレット・サッチャー』

『マーガレット・サッチャー―政治を変えた「鉄の女」―』冨田浩司/著
『マーガレット・サッチャー―政治を変えた「鉄の女」―』冨田浩司/著

 2019年9月25日(水)、第28回山本七平賞(主催:PHP研究所、選考委員:伊藤元重、呉善花、中西輝政、八木秀次、養老孟司)の最終選考会が行われ、冨田浩司マーガレット・サッチャー―政治を変えた「鉄の女」―新潮選書)が受賞作品に決定しました。
 冨田さんは現役の外交官で、北米局長、イスラエル大使などを経て、2018年8月からG20サミット担当大使を務めています。次は駐韓大使就任が内定。著書に『危機の指導者 チャーチル』(新潮選書)もあります。

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著者紹介

冨田浩司トミタ・コウジ

1957年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒。1981年に外務省に入省し、総合外交政策局総務課長、在英国日本大使館公使、在米国日本大使館次席公使、北米局長、在イスラエル日本大使を経て、2018年8月からG20サミット担当大使。英国には、研修留学(オックスフォード大学)と2回の大使館勤務で、計7年間滞在。著書に『危機の指導者 チャーチル』(新潮選書)。

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