お知らせ
いま注目の1冊!
著者の岡田さんはいつも真正面からぶつかってきます。この2年間の秘められた闘いの真相を「どう表現するか」を巡って、傍から見ればケンカにしか見えないやり取りを編集者と何度もし、意見のぶつけ合いと改稿を繰り返す日々でした。そうしてできた本書は、岡田さんだからこそ書けた、忖度なし本音だけの一冊です。
昨年末の発売から口コミでじわじわと広まり、売り切れるネット書店が続出。さらに、この本の意義を感じ取ってくれたメディアに続々と取り上げられたことにより、アマゾンでは書籍総合1位を獲得。読者のみなさんの支持とその熱量が何より有難く、店頭での販売も後押ししてくださっています。
4度目の重版を伝えても、岡田さんは素っ気なく、「世論を変えたくて書いたのだから、変わらなければ意味がない」と言います。
繰り返される時短要請、まん延防止措置、幼児へのマスク策……。コロナ対策はなぜ、いつまで経っても混迷を極めるのでしょうか? 答えは本書にて。
著者紹介
岡田晴恵オカダ・ハルエ
白鴎大学教授。共立薬科大学大学院を修了後、順天堂大学にて医学博士号を取得。国立感染症研究所、ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所、経団連21世紀政策研究所などを経て、現職。専門は感染免疫学、公衆衛生学。テレビやラジオへの出演、専門書から児童書まで幅広い執筆、講演活動などを通して、新型コロナウイルスを始めとする感染症対策に関する情報を発信している。