新潮 くらげバンチ @バンチ
お知らせ

同作品は、古代ローマを生きた博物学者・プリニウスの活躍とその時代を描く、歴史伝奇ロマンの決定版。すでにコミックス第1~7巻が発売中。迫真の画力で、名著『博物誌』にある森羅万象をはじめ、ローマやアレキサンドリアといった都市、大地震や大火事、大噴火などを描写。また、皇帝ネロやその愛人ポッパエア、哲学者セネカなど、実在の人物も登場します。これまで「新潮45」で連載を続けていましたが、同誌の休刊を受け、「新潮」にて連載を再開することとなりました。また今後は、「新潮」掲載後、一定の期間をおいて、WEBマンガサイト「くらげバンチ」でも各話を掲載していく予定です。

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2018年11月22日   NEWS / お知らせ


すべての『プリニウス』のコミックスには、作者のヤマザキマリさんと、とり・みきさんによる対談(題して「とりマリ対談」)を掲載しています。そこでは、創作秘話からマンガ家同士の〝合作〟ならではの作画の苦労、あるいは見所などについて語っています。もちろん『プリニウス』の舞台である古代ローマという時代についても。
なぜあのような描写になったのか? 史実なのか、創作なのか? 登場人物の背景は? など、マンガをより楽しむことができるような話がたくさん盛り込まれています。
その最新版である第7巻掲載のものは、紙幅の都合もあり、「あんな話もこんな話も」泣く泣くカットした短いバージョン。しかしそれでは余りにも「もったいない」――よって、その「完全版」を公開いたします。

「完全版」対談を読む

2018年08月08日   NEWS / お知らせ

いよいよ発売となった『プリニウス7』。その刊行を記念して、8月11日土曜日19:00~、下北沢にある書店「B&B」で、我らが「とりマリ」のトークショーを開催いたします。
 7月19日にはヤマザキマリさんの『オリンピア・キュクロス』(集英社)も発売。先がけて「とりマリ」のふたりは、2018年5月にギリシア取材を敢行(その成果は、今後の「プリニウス」にもたっぷり活かされる予定です)。このイベントでは、ギリシア取材時の模様を紹介しながら、古代ローマと古代ギリシアの魅力について語っていただく予定です。

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2018年07月09日   NEWS / お知らせ

『プリニウス』の最新巻となる第7巻が、7月9日に発売されます!
プリニウス一行と皇帝ネロが不在の帝都・ローマに、突如火の手が巻き上がる。全てを焼き尽くす勢いの業火は、守護神ユピテルの怒りゆえか、それとも......。一方、アフリカを旅するプリニウス一行は、ピラミッドのなかに迷い込み......。風雲急を告げる帝都ローマと皇帝ネロ。乞うご期待!

2018年05月22日   NEWS / お知らせ

12月7日木曜日21:00~NHK BSプレミアムで放送される「ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~」に、ヤマザキマリさんが出演されます(再放送は、12月13日水曜日18:00~)。今回取り上げる人物は、皇帝ネロ! 『プリニウス』でも重要人物として登場するネロですが、作者の2人は、かねてより「枕詞のようにしてつきまとう"暴君"というイメージだけでなく、ネロの新たな一面も描きたい」と語っています。同番組のタイトルも「市民に愛された暴君」。はてさて、どんなネロ像が浮かび上がるか。乞うご期待!

2017年12月06日   NEWS / お知らせ

Eテレで放送中の語学番組「旅するイタリア語」内で、プリニウスについての特集「プリニウスの伝言」が始まります。
ナビゲーターは、もちろん我らがヤマザキマリさん。すでにこの6月、プリニウスゆかりの地をめぐるロケを終えています(その模様は、ヤマザキさんのブログにもアップされています )。
記念すべき第一回の放送は、11月21日(月)0:00~(20日深夜)、再放送は22日朝6:00~。
以降、第2回は12月19日(18日深夜)、第3回は2018年1月23日(22日深夜)、第4回は2月20日(21日深夜)を予定しています。
とりマリによるマンガ『プリニウスⅠ~Ⅵ』の予習復習にぜひ!

(右の写真は、すでに発売となったそのテキスト版。ヤマザキさんも「プリニウスとは」という文章を寄稿されています)

2017年11月16日   NEWS / お知らせ

さる10月13日、われらがヤマザキマリさんが、イタリア政府より「イタリア共和国星勲章・コメンダトーレ」を授与されました。東京の三田にあるイタリア大使公邸で行われた勲章伝達式の様子は、こちらの記事をご参照ください。
受章の理由は、「長年にわたってイタリアの前向きで肯定的なイメージを広め、日本とイタリアの友好促進に貢献した」というもの。プリニウスの生きた古代ローマと現代日本には多くの共通点がある、とかねてより語っていたヤマザキさん。これまでフランス語、スペイン語、韓国語、繁体中国語版に訳されてきた『プリニウス』ですが、いよいよ今月にはイタリア語版が刊行の予定。マンガ『プリニウス』をもって、ますます「日本とイタリアの友好促進に貢献」すること間違いなし!
右の写真は、伝達式の1コマ。われらが「とりマリ」と、最新巻『プリニウス6』にご満悦の表情のジョルジョ・スタラーチェ駐日大使。

2017年11月01日   NEWS / お知らせ

10月7日の発売まで、あと10日ほど。最新巻となる第6巻のカバー&帯の画を公開いたします。カバーは、当時ローマよりも先鋭的だったとされる北アフリカ・カルタゴの軍港。帯は、プリニウス一行と一緒に旅を続ける謎の子ども(と、カラスのフテラ)。動物と話ができたり、料理が得意だったりするけれども、その性別も名前も不明のまま。ですが、第6巻では少しずつその出自が明らかになっていきます。乞うご期待!

2017年09月26日   NEWS / お知らせ / コミック

お待たせしました! 『プリニウス』の最新巻となる第6巻が、10月7日に発売されます。
この巻の要所は、「アフリカ大冒険&ローマ宮廷内の陰謀」。前巻の最後で大噴火に見舞われたプリニウスは、何とかアフリカに上陸。そこで出会うもの全てに好奇心を刺激され、心穏やかな日々。一方、帝都ローマでは倦怠の日々をおくる皇帝ネロをよそに、陰謀が渦巻き、大惨事の予感......。乞うご期待!

写真は、第6巻の巻末に収録する対談中の著者2人。

2017年08月25日   NEWS / お知らせ

 2月9日に刊行される『プリニウス』第5巻の刊行を記念して、2月27日月曜日19:00~神楽坂「la kagu」にて、ヤマザキマリ&とり・みきのトークショーを開催いたします。
 テーマは、「世界は『プリニウス』をどう読んだか」。2017年1月下旬にはヨーロッパ最大のマンガイベント「アングレーム国際マンガ祭」の公式ゲストとして招待された〝とりマリ〟の2人。同じタイミングでフランス語版が刊行され、現地のメディアを巻き込み早くも大きな話題を呼んでいます。日本人マンガ家が描いた古代ローマの博物学者を、世界はどう読んだのか――。当地の反応などを語ります。

 チケット購入など詳細はこちら
 http://www.lakagu.com/event
 //www.shinchosha.co.jp/news/article/360/

2017年02月02日   NEWS / お知らせ

 

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