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2026年
丙午ニッポン「7つの難題」

週刊新潮 2026年1月1・8日新年特大号

(木曜日発売)

特別定価560円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/12/25

発売日 2025/12/25
JANコード 4912203120163
定価 特別定価560円(税込)

2026年
丙午ニッポン「7つの難題」
▼皇室 「愛子さま」人気沸騰で混迷を深める皇位継承問題
▼日本経済 止まらない「物価高」「円安」で大増税へ
▼中国 習近平の無策で“日本への難民”が100万人超
▼トランプ 中間選挙敗北で“日米安保”再構築の苦境
▼クマ 人里に出没する数は激減、それでも安心できないワケ
▼WBC 史上最強「アメリカ」に挑む井端ジャパン“二連覇”の確率
▼AI 「買い物」も「旅行」「料理」も……シニアこそ使いこなして欲しい

高市首相側近
オフレコ「核保有」発言はそんなに問題か
▼発言したのは核戦略が専門の「元空将」
▼長島前補佐官の苦言
▼最初に報じたのはやっぱり「朝日新聞」
▼「オフレコなんて世の中にない」石破前首相がぼやく理由

現場農家たちの本音「おこめ券は……」
鈴木農水大臣は「コメ政策」がわかっていない!

【ワイド】天馬空を行く
▼『豊臣兄弟!』主演の仲野太賀 阿佐ヶ谷“愛”を「うなぎ屋」女将が語る
▼夫の会社上場で資産570億円 牧瀬里穂“優雅な生活”の証拠
▼新伊勢ケ濱親方が「白鵬」元弟子に“改名強要”疑惑
▼「井上樹彦」NHK新会長のカラオケ十八番は「波乗りジョニー」
▼「264万円払え!」 EXILE「橘ケンチ」妻に金銭トラブル
▼「蓮舫」とは対照的……高市早苗キャスターが串揚げ屋で泣いた夜
▼大腸がんで入院 90歳「浜村淳」が思い出した「いしだあゆみ」の言葉
▼『あんぱん』でブレイク 中島歩(37)がゴールデン街で働いていた頃
▼特に印象に残る一枚は…… 「専属カメラマン」が明かす“本当の西田敏行さん”
▼「歌で元気を与えたい」 三回忌 八代亜紀の遺志で続く配信コンサート
▼司法試験に一発合格した元日ハム「宮台康平さん」のマル秘勉強法
▼逃亡15年 福田和子が担当編集者に見せた“不思議な顔”

寝床が冷える冬にこそ知りたい
最強の「寝具」快眠術

終わりなきオウム[現アレフ]の闇
2代目グルになった麻原彰晃「次男(31)の肉声」
テレビ朝日報道局デスク 清田浩司

インテリジェンスとしての北朝鮮文学
驚愕エピソードで知る「金正恩」の実像
ジャーナリスト 鈴木琢磨

『サザエさん』実写版にも出演──
年末年始に見たい「仲代達矢」名画11選
映画評論家 吉田伊知郎

球場で全試合観戦した「ミニタニ」に聞く
2025年「大谷翔平」の名場面

参政党議員(37)の乱れた女性関係
秘書とデート中に物損事故の現場写真

だから維新の会は信用できない
所属議員の悪質な“国保逃れ”で「吉村代表」が焦りまくっている

■■■ 冬休みお薦めガイド ■■■
BOOK Selection
 北村 薫/梯 久美子/杉江松恋/佐久間文子
私のおススメ CINEMA
 島 敏光/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき

■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐

■■■ 小 説 ■■■
室町大愚垣根涼介
宣告余命五十嵐律人

元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 梅沢富美男 俳優
■■■ コラム ■■■
【新連載】悪党時代の『韓非子』論佐藤 優

日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/フィフィ
TVふうーん録/吉田 潮
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/佐藤康光・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
▼新々句歌歳時記(小澤 實・俵 万智) ▼掲示板
▼コンフィデンシャル ▼文殊のストレッチ ▼結婚
▼黒い報告書/岩井志麻子 ▼墓碑銘

この号の中吊り

最新号PICK UP

2026年
丙午ニッポン「7つの難題」

2026年の干支は「ひのえうま」。60年に一度めぐり来る稀有な年だが、かつては災禍が多いとの迷信が広まり出生率減少の一因となった。かような伝承を今も信じる者は少なかろうが、新年を迎えるニッポンでは、放っておけば災いが起きかねない「7つの難題」があるという。

高市首相側近
オフレコ「核保有」発言はそんなに問題か

「官邸幹部」の“核保有発言”は、野党に政権批判の材料を与え、米国や中国でも取り上げられる騒ぎとなった。だが、日本の安全保障環境が厳しさを増す中、国の中枢にいる人物が核について発言することの何が問題なのかと、専門家からは疑問の声が上がっている。

現場農家たちの本音「おこめ券は……」
鈴木農水大臣は「コメ政策」がわかっていない!

2025年は「コメ」に関する話題に翻弄された年だったと言えそうだが、2026年はどうなるのか。手腕を試されることになる鈴木憲和農水相は事態をどこに導こうとしているのか。現場農家たちの「本音」をノンフィクション作家・奥野修司氏がレポートする。

寝床が冷える冬にこそ知りたい
最強の「寝具」快眠術

何時間寝るのがベストか。睡眠というと真っ先にこのテーマが話題となるが、「それ以前」の大問題が……。一日のうち約3分の1を過ごす寝床。その状況によって睡眠の質は大きく左右される。掛け布団、枕、そしてマットレス。寝具による「最強快眠術」を解説。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞

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