やはり赤坂御用地からは通えない?
早くも始まった悠仁さまの“一軒家”探し
週刊新潮 2025年1月30日号
(木曜日発売)
発売日 | 2025/01/23 |
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JANコード | 4910203150159 |
定価 | 510円(税込) |
早くも始まった悠仁さまの“一軒家”探し
皇室ゆかりの「研究所」で起きた前代未聞の「慰謝料訴訟」
「セクハラ」「パワハラ」「不正経理」「異様な社風」
▼社員はパニック スポンサー撤退50社超で4月危機説に現実味
地元支援者が証言する石破茂首相「変人伝説」
ジャーナリスト 斉藤勝久
スタイリスト「BUN」の“転落人生”と“グラビア界の黒船”
92歳「現役栄養学者」の超健康法
▼ドジャース入り 「佐々木朗希」に立ちはだかるメジャーの壁
▼USスチール問題 日本を罵るゴンカルベスの“恥ずかし過ぎる過去”
▼1日2万歩も 「こまどり姉妹」86歳「並木葉子さん」を襲った圧迫骨折
▼ビッグモーター創業者の100億円不動産を買った“歌手”の資金源
▼『虎に翼』打ち上げ後に“ハネムーン” 新婚「伊藤沙莉」は“あげまん”だって
▼「三菱UFJ」なお超高給
▼日銀食堂が「台湾米」なぜ
▼引退「照ノ富士」の前途は?
▼大河で裸に「元タカラヅカ」 ほか
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/足立 紳
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず/桜木紫乃
DANGER/村山由佳
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 国広富之 俳優・画家
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/岩井志麻子
▼Bookwormの読書万巻/高村 薫
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
やはり赤坂御用地からは通えない?
早くも始まった悠仁さまの“一軒家”探し
学習院以外の大学に進学される戦後初の男性皇族となられる秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。4月に控える筑波大学へのご入学を前に、早くも地元・つくば市で“異変”が起きている。懸案とされた通学問題を解消し得る「家探し」が水面下で進行しつつあるというのだが。
「中居正広」問題で表面化した「フジテレビの病巣」 元女性社員が告発する
「セクハラ」「パワハラ」「不正経理」「異様な社風」
中居正広(52)の女性トラブルにより、その深刻な“病巣”が明らかになりつつあるフジテレビ。次々とスポンサーが逃げ出す中、20年近くフジに正社員として勤めた女性が取材に応じた。彼女が告発するのは、セクハラ・パワハラが横行する、異様な企業体質である。
スーツに革靴で登山、ネチネチ論法の意外な原点
地元支援者が証言する石破茂首相「変人伝説」
筋を通す政治家と思われていたのが一転、永田町の力学に翻弄されて揺蕩うばかり……。第103代内閣総理大臣、石破茂氏(67)。一挙手一投足が常に批判されるという“未曾有の宰相”はいかにして育まれたのか。メディア初登場の地元応援団が“素顔”を明かす。
私の生活ルーティーンを全てお話しします
92歳「現役栄養学者」の超健康法
人生100年時代だからこそ生涯現役を貫く! 言うは易く行うは難しである。80代、90代まで現役を続けるには一体どうしたらよいのか……。そんな悩める読者にとって、お手本となる先生がいる。92歳にして現役の栄養学者が、自身が実践する超健康法を解説。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。