齋藤元彦知事に公選法違反疑惑
大炎上の「美人社長(33)」 華麗なる人生の“裏”
週刊新潮 2024年12月5日号
(木曜日発売)
発売日 | 2024/11/28 |
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JANコード | 4910203111242 |
定価 | 490円(税込) |
大炎上の「美人社長(33)」 華麗なる人生の“裏”
▼現在はドロドロの父娘関係
▼齋藤知事のブレーンをアピール
▼金持ち自慢に辟易した親族
▼170万円のエルメス「バーキン」を……
▼激し過ぎる承認欲求で墓穴
年間47兆円 「医療費」削減策で我々にどんな影響があるか
経済アナリスト 森永康平×スカパー社長 米倉英一
高齢者の“大敵”「2大骨折」の予防法
日本人女性も働く中国人専用「違法風俗」が増殖中
▼「日本に来るな」と言われた韓流アイドル「NMIXX」の危機管理
▼Dr.コパ すい臓がん「ステージ3」を告白「風水療法も試してます」
▼「森山幹事長の親衛隊」 悪名高き読売「番記者」の人品骨柄
▼大リーグ球場の命名権
▼「テレグラム」規制できず
▼「清原長男」なぜ野球断念
▼高橋一生出演「台湾有事」 ほか
最も取材した米国人記者が語る
「来季」と「2回の手術」
NHK「紅白歌合戦」出場者発表の全舞台裏
▼新浜レオンとバーターで出る二人組
▼中森明菜の復活はあるか
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/宮川紗江
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
【新連載】異常に非ず/桜木紫乃
DANGER/村山由佳
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 蝶花楼桃花 落語家
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/桐生典子
▼Bookwormの読書万巻/山根基世
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
齋藤元彦知事に公選法違反疑惑
大炎上の「美人社長(33)」 華麗なる人生の“裏”
勝って兜の緒を締めよ――。その言葉の重みを今、最も痛感しているのは、兵庫県知事の齋藤元彦氏(47)と、一部の熱狂的な支援者達だろう。選挙違反疑惑を招いた美人社長(33)の衝撃の告白。彼女の華麗なる人生をたどると、大炎上に至ったワケが自ずと見えてくる。
「高額療養費」自己負担限度額の引き上げ&「ジェネリック医薬品」推奨
年間47兆円 「医療費」削減策で我々にどんな影響があるか
2022年度に過去最高の46.6兆円を記録した国民医療費を削減するための施策の影が日々の生活にひたひたと忍び寄ってきていることにお気づきだろうか。ジェネリック薬と「高額療養費制度」。いつから何が変わり、どんな影響があるのか。決定版の完全解説。
上皇后さまは転倒で手術
高齢者の“大敵”「2大骨折」の予防法
過日、上皇后さまが大腿骨を骨折されるアクシデントに見舞われた。幸いなことに順調に回復されているというが、とりわけ高齢者においては、骨折が誰の身にも起こり得ることを私たちは再認識させられた。専門家は、特に注意すべきは“2大骨折”だと指摘する。
今年はちょっとだけ原点回帰
NHK「紅白歌合戦」出場者発表の全舞台裏
「紅白出場歌手決定」の知らせに接すると、一年も残りあと僅かだと実感する。今年は、旧ジャニーズ勢の復活が見送られる波乱も起きた。頼みの綱はあの歌姫のサプライズ出場だというが、往年の名司会者たちは昨今の番組の風潮に対してご不満をお持ちのようで……。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。