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徹底調査 「ミネラルウォーター」にも潜む“発がん性物質”「PFAS」
“主要ブランド”46本に質した全回答

週刊新潮 2024年8月1日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/07/25

発売日 2024/07/25
JANコード 4910203110849
定価 480円(税込)

徹底調査 「ミネラルウォーター」にも潜む“発がん性物質”「PFAS」
“主要ブランド”46本に質した全回答
▼買ってはいけない「ペットボトル水」はどれか?
▼「回答拒否」「水質検査をしていない」国産メーカーを実名公表
▼欧米は「規制強化」なのに「法規制」なし! 汚染を許す「日本の水行政」

続・独占告白 『太陽がいっぱい』の日々は暗転し……
「アラン・ドロン」が「脳卒中」「がん」治療中止で死の淵
遺産相続争い必至!? 「世紀の二枚目」“日本人妻”が語る「子どもたちとの闘い」

同級生は意外な証言 元局長を自死に追い込んだ
「おねだりパワハラ」兵庫県知事の“作られ方”

日本の農業危機 「売られる農地」「消える農家」
熊本「半導体TSMC」土地バブルの現場を歩く
ノンフィクション作家 奥野修司

実は「認知症」「サルコペニア」予防に有用 脳の有形成分65%は「脂質」
悪者扱い「あぶら」で長寿健康法
麻布大学名誉教授 守口 徹

【INCIDENT】愛知・犬山市「小1女児虐待死」 鬼畜「内縁夫」のなすがままだった「33歳母」の誤算

【ワイド】栄光への架け橋が……
▼何とかならなかったか……体操エース「宮田笙子」19歳の「喫煙・飲酒」
▼サッカー「佐野海舟」不同意性交逮捕でもドイツでプレー可のワケ
▼メジャー首位打者 親族が語る“日系3世”「クワン」の“山形の味”
▼『青い珊瑚礁』カバー 日韓で人気K-POP「NewJeans」の楽しみ方

【テンポ】
▼「ディオール」原価は9200円
▼西武「元銀行員オーナー」の罪
▼吉田羊の成長を褒めた三谷幸喜

被害者急増!? 悪い歯科医に騙されるな
負債総額19億円「“詐欺”インプラント治療」の手口と破産劇

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/加谷珪一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中辰巳
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
DANGER村上由佳

モンゴル人の物語百田尚樹
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 松本明子 タレント
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼スクリーン
▼黒い報告書/増田晶文
Bookwormの読書万巻山口 周
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

徹底調査 「ミネラルウォーター」にも潜む“発がん性物質”「PFAS」
“主要ブランド”46本に質した全回答

「日本の水が危ない!」と題した特集を始めて1カ月が経ち、「PFASピーファス汚染」の実態が次々に明るみに出ている。遂には国産ミネラルウォーターからも、発がん性物質が検出されたのだ。市販のペットボトル水は大丈夫なのか。主要ブランド46本を徹底調査した結果は如何に。

続・独占告白 『太陽がいっぱい』の日々は暗転し……
「アラン・ドロン」が「脳卒中」「がん」治療中止で死の淵

フランスを代表する俳優のアラン・ドロン(88)は、同じ映画界で働いた日本人女性のヒロミ・ロランさん(67)を長年にわたってパートナーとしてきた。が、ドロンの子たちはそれを認めず、法的手段を講じて彼女を父親のもとから追い出した。当のヒロミさんが、初めて騒動の真相を明かす。

同級生は意外な証言 元局長を自死に追い込んだ
「おねだりパワハラ」兵庫県知事の“作られ方”

一連の問題は燎原の火の如く燃え広がり、今や齋藤元彦兵庫県知事(46)の身をも焦がそうとしているのだが、かつて彼と机を並べた同級生からは意外な声が届く。告発者を自死に追い込んでなお、地位に恋々とする“おねだりパワハラ知事”はいかに作られたのか。

実は「認知症」「サルコペニア」予防に有用 脳の有形成分65%は「脂質」
悪者扱い「あぶら」で長寿健康法

肥満へ導く敵。「あぶら」にはそんなイメージが付きまとう。だが、三大栄養素である脂質は生きていく上で欠くことができない。果たして我々は脂質とどう付き合えば良いのか……。脳の健康や美肌にも大きく寄与する、長生きするための「脂質の摂り方」決定版。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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