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参政党「神谷宗幣代表」の危うい実像

週刊新潮 2025年7月17日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/07/10

発売日 2025/07/10
JANコード 4910203130755
定価 510円(税込)

大波乱の7.20参院選
参政党「神谷宗幣代表」の危うい実像
▼元党幹部曰く「神谷は独裁者」
▼「明治維新の裏に国際金融資本」という陰謀史観
▼街頭演説で放言「参政党は愛人OK」
▼内部の集会では“我々の敵はディープステイト”

◆「このままでは日本が壊れる」世良公則が語る“憂国の立候補”
◆女性天皇を訴える山尾志桜里 街頭演説でわかった意外な人気
◆「本当は『れいわ』じゃないの?」ラサール石井「社民党出馬」の裏


短期集中連載【第1回】 コンサル業界の光と影
なぜ東大・京大生にコンサルは圧倒的人気なのか
▼人気の理由は「高い給料」と「スキルが身に付く」
▼叩き込まれる「MECE」「構造化」とは
▼DXで総合系コンサルが急成長

日台交流の重鎮が警告!
中国は「スパイ」と「偽情報」で台湾統一を画策している

年間損失額は1兆2000億円
80代でも発症する「男性更年期障害」を防ぐ

すすきので「スキージャンプ」のホープ(19)が転落死した顛末

【ワイド】大予言
▼事務所会長は苦しい釈明 2億円借金を抱える伊藤健太郎の“誠意”
▼ドンに責任を押し付けたフジテレビ「検証番組」の根本的問題点
▼『あんぱん』三姉妹 原菜乃華が事務所移籍で残していた名言
▼送別会にメッセージ NHK「和久田アナ」に囁かれる産休明け起用法
▼モンゴルご訪問 「雅子皇后」側近も見通せないご体調の“底”

【テンポ】
▼消費税減税「玉木」大ブレ
▼「7月大津波」予知本損得
▼意外な国が世界麻雀優勝
▼三浦カズ58歳にヒドい声
▼「フジ」新ドラマの内情 ほか

【森友事件】週刊文春で追及
「元NHK記者」と「赤木夫人」の禁断愛

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/鈴置高史
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子対談 野田義治 元イエローキャブ社長
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/増田晶文
Bookwormの読書万巻仲野 徹
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

大波乱の7.20参院選
参政党「神谷宗幣代表」の危うい実像

参院議員選挙の選挙戦が本格化するなか、比例投票先で野党トップに立つなど、参政党が急激に支持を集めている。しかし、神谷そうへい代表(47)の過去の言動には危ういものが少なくない。今回、本誌は彼の原点から人生をたどり、その実像を浮き彫りにした。

短期集中連載【第1回】 コンサル業界の光と影
なぜ東大・京大生にコンサルは圧倒的人気なのか

近年、東大や京大などのエリート学生の就職先として人気を集めている「ボストン コンサルティング グループ」や「アクセンチュア」といった有名コンサルファーム。その歴史や成り立ち、仕事内容から喫緊の課題まで──徹底取材によって見えてきた「光と影」。

年間損失額は1兆2000億円
80代でも発症する「男性更年期障害」を防ぐ

「男たるもの」。令和の世においてこの言葉は禁句である。とりわけ健康維持の面では……。女性特有と思われがちな更年期障害だが男性にも訪れ、80代でも発症するというから要注意だ。ついに国も対策推進に乗り出した、男性更年期障害を防ぐ術を専門家が解説。

【森友事件】週刊文春で追及
「元NHK記者」と「赤木夫人」の禁断愛

高い職業倫理を求められる新聞記者が、外務省の女性事務官と「ひそかに情を通じ」機密文書を入手した「西山事件」をご記憶だろうか。際どい情報を掴むには取材先に肉迫せざるを得ないが、「森友学園問題」の報道で名を馳せた元NHK記者も全く同じ轍を踏んでいた。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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