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【ワイド】「防衛省」最終戦争

週刊新潮 2007年11月29日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2007/11/21

発売日 2007/11/21
JANコード 4910203151170
定価 336円(税込)

【ワイド】「防衛省」最終戦争
▼大臣室「4時間籠城」の額賀財務相は「墓穴」を掘った
▼ついに秘書が「事情聴取」を受けている「久間元防衛相」
▼山田洋行と「接触は一切ない」という「石破防衛相の大ウソ」
▼子飼いの「守屋人事」なのに国会喚問で「ゴマかし証言」
▼「4500万円」前課長は北朝鮮「お土産マツタケ」を食べていた
▼守屋「Xデー秒読み」でアメリカを人質に「恫喝戦術」

自殺から半年「900万円」で決着した松岡代議士「隠し子騒動」

【ワイド】「KO・NO・YO」
▼「愛子さま」お気に入り「御料牧場のブタ」の運命
▼「梅宮アンナ」本日も「パチンコ屋」イベント出演中
▼日本では「非難の嵐」万波医師に「米移植外科学会」から招待状
▼最後は「泰葉の宣伝」で落ち着きそうな「不可解」離婚会見
▼だから「創価学会」一家の「美人妻」は夫に斧を振るった
▼元モー娘。「藤本美貴」が元カレにせびる「法外な慰謝料」
▼米国で「日本は恥ずかしい」と講演した恥ずかしい「朝日名物記者」
▼「畠山鈴香」が刑務所で「第二の鈴香」に控訴のススメ
▼「HCV患者の命」より個人情報を大事にした「高知市長」
▼「看板俳優」をこき下ろす傲慢「浅利慶太」に大ブーイング
▼ついに「桃組」まで作ろうとした「断末魔」紅白歌合戦
▼モデルの「ヘア露出」これが台湾騒然の「問題写真」だ

森元首相の実父「森茂喜少尉」も参加していた「南京事件」70年

【特別レポート】「児童相談所」何とかしてよ  ライター 若林亜紀

「小遣い月70万円!」涙の会見がシラける三田佳子「親バカ行状記」

祖母と孫「行方不明」事件で囁かれる「5つの謎」

■■■ 小 説 ■■■
さよなら渓谷/吉田修一
螻蛄(けら)/黒川博行
夜の桃/石田衣良

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ/エンターテインメント
▼アーツ/マイオンリー/ガイド/スクリーン/ブックス/テレビジョン/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/未唯 mie
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。