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「額賀喚問」腰砕け民主党が狙う「久間の米軍利権」と「石破怪文書」

週刊新潮 2007年12月13日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2007/12/06

発売日 2007/12/06
JANコード 4910203121272
定価 336円(税込)

「額賀喚問」腰砕け民主党が狙う「久間の米軍利権」と「石破怪文書」

星野ジャパン「卑劣な韓国戦術」で思い出す「卑劣な空白の1日」

「中国軍艦」大歓迎! 大笑いされちゃった「平和ボケ」朝日社説

「2度目の離婚」をした小宮山洋子議員の「別姓・別居・別会計」生活

「公務員天国」安泰を証明する独立行政法人「廃止リスト」回収事件

夫婦逮捕後の「守屋家」家族の肖像

【特別読物】300年前の悪夢「富士山」宝永の大噴火

【ワイド】乱世疾走
▼元オウム「上祐」がこっそり「皇居とお寺」巡り
▼傷害事件「逮捕者」を出した「ダルビッシュ家」の憂鬱
▼怪しい「100万ドル紙幣」で金を無心「織田無道」
▼「土屋アンナ」のお守りはイタリア「スピリチュアル魔除け」
▼「テポドンはおもちゃ」と韓国紙に語った「東大教授」
▼「玉置浩二」3度目の離婚は「石原真理子の呪い」か
▼ノロウイルス「160人発病」を隠した「有馬稲子」入居マンション
▼時津風「リンチ事件」は県警と地検が「責任の押し付け合い」

「両親殺し次男」遺体を埋めてからの「10日間」

■■■ 小 説 ■■■
さよなら渓谷/吉田修一
螻蛄(けら)/黒川博行
夜の桃【最終回】/石田衣良

黒い報告書/粉川 宏

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/エンターテインメント
▼アーツ/マイオンリー/ガイド/スクリーン/ブックス/テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/饗庭孝男
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。