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口には出せない「ファーストレディ」5人の「評判が良かった人」「悪かった人」

週刊新潮 2008年7月17日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/07/10

発売日 2008/07/10
JANコード 4910203130786
定価 336円(税込)

口には出せない「ファーストレディ」5人の「評判が良かった人」「悪かった人」

「愛人マッサージ嬢」もあきれる姑息な又市副党首「こっそり訴訟放棄」

密かに「疑惑事務所の処理」を始めた小沢代表の「総理戦略」

【ワイド】ブラック会社、ブラック人間
(1)テレビで「ロシア利権話」をする久間「雀荘事務所」元防衛相
(2)テレ朝「マック改竄」証言女性は「古舘プロに入社」していた!
(3)予選落ち「石川遼」風邪の悪化は「副業のせい」だってさ
(4)加藤紘一議員に「アキバ事件の真犯人」と名指された「経済学者」
(5)毎日「下品サイト」発覚で「スポンサー撤退」が始まった
(6)「イライラ反町隆史」宝くじ抽せん会の控え室でも「大荒れ」
(7)朝日が「大批判」した「下関市教育長」への大声援
(8)「矢野絢也」罵倒も封印「池田大作」の怯える日々

【特別読物】今も「平沢貞通」の遺族と名乗れない「帝銀事件」60年

あえて言う「後期高齢者医療制度」は絶対に必要だ
【第3回】老人医療費「無料化」が諸悪の根源
 日本ルネッサンス「拡大版」  櫻井よしこ

何だか怪しい「にわかエコ芸能人」が増えている
▼「エコかるた」眞鍋かをり
▼「エコハウス」高樹沙耶
▼「ツバル女」藤原紀香
▼「化石サンゴ石鹸」小雪
▼「高級エコバッグ」江角マキコ
▼「マイ箸」押切もえ

だから「信託銀行常務」はフィリピン娘との「ベッド写真」をばら撒かれた

【「現役中国官僚」覆面座談会】北京の「オリンピック熱」はもう冷めている
 ジャーナリスト  富坂 聰

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ/マイオンリー

▼アーツ/ガイド/エンターテインメント/スクリーン/ブックス/テレビジョン/インシデント/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
体の危険信号/中原英臣
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/田中優子
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の近江 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。