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愛子さま「養育係」も辞職 「東宮」で何が起きているのか

週刊新潮 2009年4月16日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/04/09

発売日 2009/04/09
JANコード 4910203130496
定価 336円(税込)

愛子さま「養育係」も辞職 「東宮」で何が起きているのか

【ワイド】しあわせのねだん
(1)「水嶋ヒロと絢香」電撃結婚の陰に「クビの宣告」
(2)「マルチ企業」からも献金を受けていた「森田健作」
(3)「眞子さま」がエッセイに綴った「思春期の乙女心」
(4)少年時代の「ホームレス襲撃」を美談にした民主党「輿石議員」
(5)なぜ「東国原知事」は東京で「資金集めパーティ」を開いたか
(6)激ヤセ「荒川静香」今度は「指揮に挑戦」だって
(7)膳場貴子に新人アナ「東大医学部看護学科」は女子アナ「登竜門」
(8)みなさまの「NHK」が退職させた「パラリンピック金メダリスト」
(9)優柔不断だから「破談」になりそうな「高木ブー」再婚話
(10)「夫の会社倒産」の細川ふみえは「裸一貫」でやり直し
(11)「小室哲哉」もびっくり! 小室ファミリーから「AV女優」誕生

テポドン「空騒ぎ」の後の「北朝鮮」はどうなる

【特別読物】英国「機密ファイル」に刻まれた天皇陛下「御成婚秘話」
ジャーナリスト  徳本栄一郎

7500万円賠償を請求された
NHKドラマ「コンカツ・リカツ」監修者「岡野あつこ」

「超過保護」で世界を驚かせた「石川遼クン」のマスターズ

落合監督「赤シャツ事件」から「広島新球場の呪い」まで
プロ野球「開幕トホホ情報」

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/深笛義也

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/西村雅彦
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。