ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2009年4月23日号

【ワイド】柳に風

週刊新潮 2009年4月23日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/04/16

発売日 2009/04/16
JANコード 4910203140495
定価 336円(税込)

【ワイド】柳に風
(1)「北野誠」全レギュラー降板を招いた「問題の一言」
(2)高橋洋一教授の「窃盗報道が少ない」と怒る「植草元教授」
(3)「小倉さんが怖い」で中野美奈子は「菓子過食」
(4)株価急騰で「利益6億円」という実業家「ヨン様」
(5)「麻生首相のブレーン」に日本共産党「宮本顕治」の息子
(6)「舛添厚労相」がクビにした「義弟秘書」のトンデモ発言
(7)「静岡県知事選」出馬を噂される苦境「片山さつき」
(8)「靖国神社」もう100日以上も「新宮司」が決まらない
(9)「ハリセンボン」だけじゃない「5年前にも10年前にも」結核騒動
(10)新車の9割を「エコカー補助金」の対象にした「青木幹雄」

朝日新聞「阪神支局」襲撃事件 「週刊新潮」はこうして「ニセ実行犯」に騙された
本誌はいかなる「間違い」を犯したのか。「実名告白手記」掲載までの437日。
週刊新潮編集長 早川 清  本誌取材班

歴史歪曲と「台湾人」も激怒したNHK「超偏向」番組

「紀香」「リア・ディゾン」「川島なお美」「飯島愛」
芸能人の人生を狂わせる「占い師たち」

【特別レポート】予選落ち「石川遼クン」に「脱ドライバーと離日」のススメ
米国ゴルフ記者協会会員  デューク石川

怪しい「激ヤセ・サプリ」ただいま「携帯広告」で花盛り

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/片瀬京子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/タウン

■■■ コラム ■■■
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/柏原芳恵
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。