霧の中の「解散スケジュール」麻生総理が「太田公明党代表」に漏らした決定的な一言
週刊新潮 2009年5月7・14日号
(木曜日発売)
発売日 | 2009/04/28 |
---|---|
JANコード | 4910203120596 |
定価 | 特別定価366円(税込) |
麻生総理が「太田公明党代表」に漏らした決定的な一言
[新連載コラム]長嶋一茂の「言いたいこと言えなかったコト」【拡大版】
90歳「細川隆一郎」が天下御免の大放言
(2)エコ農業で「同棲相手」に出逢った元「高樹沙耶」
(3)「山本一太」の奇妙なブログで判明した秘書の「資金流用疑惑」
(4)「玉置浩二」と復縁2カ月「石原真理子」のブログが壊れてる!
(5)やっぱり「浅尾美和」に敵わない「かおる姫」
(6)「大正13年から議席を頂いてきた」とのたもうた「森英介法相」
(7)「ルビー・モレノ」はパチンコ三昧でも「銀座ママ志願」
(8)獄中で「意識不明」に陥った最後の総会屋「小川薫」
(9)「掛布雅之」は弁護士費用まで踏み倒す「火の車」
(10)「ビルと過ごせる券」を出す「ヒラリー国務長官」借金返済大作戦
(11)NHK「両陛下特番」を真っ赤な顔でやっかんだ「宮内庁記者クラブ」
(12)「横井英樹」の長男が尾羽打ち枯らし「首吊り自殺」していた
(13)「猪口邦子」は参院鞍替え拒否で「政界引退」のピンチ
(14)街宣車に植木鉢でカチこんだ「デヴィ夫人」の「私こそが最右翼」
(15)「仲宗根美樹」の銀座バーに転がり込んだ「大林雅美」
(16)鹿児島「皆既日蝕」で帰国する「沢尻エリカ」に仕事はあるか
(17)女帝「小宮悦子」と後輩アナの大喧嘩顛末記
(18)元オウム幹部が始めた「派遣村」ビジネス
(19)「藤原紀香」の「離婚バブル」が弾けてしまった
(20)解説者「Qちゃん」を阻む「増田明美」の厚い壁
(21)「完全攻略法」が見つかった「ナックル姫」吉田えり
(22)視聴率で大苦戦する「小林麻耶」の後ろ盾は「堺正章」
(23)「今日は財務大臣とお食事」まだやっている元女詐欺師
(24)元赤軍メンバーから「ヤンキー姐ちゃん」と批判された「重信房子」
(25)HP更新がパタッと停滞「浜四津敏子」が漏らした弱音
(26)「津川雅彦」が突如「保守派論客」に大変貌
▼夫が銀座ママとガス中毒死した悲運の皇女「鷹司和子」の生涯 ノンフィクション・ライター 深笛義也
私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
川本三郎/児玉 清/大森 望/縄田一男
CD & DVD Selection
GW映画30本チェック Cinema Selection
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
TV視聴室 GW番組スペシャル
GW Special Guide
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
大人のマンガ 読むマンガ
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
永田町を斬る!/矢野絢也
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
私の週間食卓日記/田渕久美子
B級重大ニュース
ナニカアル/桐野夏生
写楽 閉じた国の幻/島田荘司
寂滅の剣/北方謙三
▼掲示板 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 茂木健一郎
▼エンターテインメント/スポーツ/タウン
・【新連載】管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック! ・【新連載】屋号の探険
・【新連載】人間国宝の素顔 ・わが街 日常遺産
・【新連載】週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。