ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2009年11月26日号

クーデター発覚! 名球会「金田正一」会長が引き摺り下ろされた!

週刊新潮 2009年11月26日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/11/18

発売日 2009/11/18
JANコード 4910203141195
定価 356円(税込)

【ワイド】渦中の人「小春日和」吉凶譚
(1)クーデター発覚! 名球会「金田正一」会長が引き摺り下ろされた!
(2)創造学園大学入学でも「酒井法子」の顔が曇る妙な「学長先生」
(3)断食「市橋達也」が小説「向日葵の咲かない夏」とシンクロ中!?
(4)「拉致より北朝鮮と関係改善」と漏らした「小沢一郎」幹事長の前科
(5)タレント「千秋」がもう一つ持っていたVIP血脈
(6)早大100代目主将「ハンカチ王子」に灯った黄信号
(7)「内藤大助」に勝ててもツラい「亀田興毅」の明日はどっちだ
(8)「旭日重光章」受章でも「川淵三郎」が浴びたブーイング
(9)島根「女子大生バラバラ」で囁かれる「山陰のレクター博士」
(10)3Aピッチャー「井川慶」は意地でも日本に戻れない!
(11)なぜか「林葉直子」復帰説を取り沙汰した「米長邦雄」の胸中
(12)秘書に傘をささせて雨中の1500メートル走を爆走した「弘前市長」
(13)「加藤和彦」の莫大な遺産を受け継ぐ「事実婚」未亡人
(14)事業仕分けで梯子を外され激怒したノーベル化学賞「野依教授」
(15)射撃場「7人死亡」火災事故でわかった韓国ツアーの盲点
(16)来春レギュラーゼロで「松浦亜弥」は「主婦ブロガー」になる!?
(17)サッカー「本田泰人」鬼嫁「高岡由美子」泥沼離婚の場外乱闘
(18)等身大パネルで売り出す「美人すぎる市議」藤川優里
(19)「春風亭正朝」が「盗撮逮捕」で弟子昇進に水を差した
(20)「DVD写真集」でもナックル姫「吉田えり」は月給10万円!?
(21)結婚指輪をしたまま舞台に立っている不思議な「リア・ディゾン」
(22)「押尾学」にヒルズを貸した「ピーチ・ジョン」女社長が臨月間近
(23)元マネージャー提訴「加藤夏希」に捨てる神あれば拾う神あり
(24)埋没した「姫井由美子」議員がアタックする仏頂面の独裁者!!
【グラビア編】
▼健闘「嶋原清子」横浜国際2位でも日本女子の未来は暗い
▼徳俵に足が掛かっている万年カド番大関「千代大海」
▼邪馬台国発掘!? 考古学をやっていた元西部警察「源田刑事」
▼口の利き方でイメージダウン「蓮舫」の勝負スリッパ
▼「ジェロ」が背負っている身売り「ビクター」の商品価値

【特別読物】テレビが元気だった時代(前編)  ノンフィクション作家 黒井克行
「川口浩探検隊」「アミン大統領を拉致せよ」やりたい放題回顧録

【特別読物】「森繁久彌」大往生物語  次男 森繁 建
「親父のスケベはリップサービス、ハンドサービス」

【特別読物】「高橋お伝」「花井お梅」から09年版2人の「ワイドボディー」まで日本の毒婦130年

【日本ルネッサンス「拡大版」】「教育崩壊」(前編)
「引き算が出来ない」高校生を作った「義務教育」を再建せよ!  櫻井よしこ

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/宝田 明
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/粉川 宏

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼マイオンリー 前田美波里
▼アーツ
▼ガイド
▼スクリーン 坂上みき
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼ビジネス/オーバーシーズ/エンターテインメント/
 インシデント/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・緑と暮らす私の愛する庭
・わが街 日常遺産
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。