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「海老蔵」「小林麻央」門出に「酔ってバイオレンス」の悪い話

週刊新潮 2009年12月3日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/11/26

発売日 2009/11/26
JANコード 4910203111297
定価 356円(税込)

【ワイド】知らざぁ言って聞かせやしょう
(1)「海老蔵」「小林麻央」門出に「酔ってバイオレンス」の悪い話
(2)不倶戴天「野中広務」「小沢一郎」幹事長が北朝鮮で手を結んだ!?
(3)「カダフィ大佐」にWiiをプレゼントした「小池百合子」
(4)ただいま失踪中!? 「石原真理子」から届いた奇妙なメール
(5)島根「バラバラ殺人」に「酒鬼薔薇」という怪情報を追え
(6)市橋達也の「親が死刑」と脅した「東大卒検事」の親
(7)「岡田克也」外相に機密文書を差し出した風見鶏「外務官僚」
(8)伊東に行くなら「ハトヤホテル」で勃発したタカ派的骨肉内紛
(9)「風俗嬢役」吹き替え声優までやっている元モー娘。「矢口真里」
(10)「美味しんぼ」雁屋哲の「北朝鮮」への異常な愛
(11)基地問題迷走で「福島瑞穂」消費者相大臣席の座り心地
(12)恋人よりもホノルルマラソンが好き「安田美沙子」
(13)不倫写真の告発を全会員に配られた名門ゴルフ場理事
(14)テレビから消えた怪僧「織田無道」はトラブルメーカー
(15)25億円借金返済「畠山みどり」は大豪邸「赤貧洗うがごとし」
(16)「南田洋子」認知症番組をBPOに申立て「甥」の言い分
(17)なぜか日本を訪ねたがっている「金賢姫」の窮乏生活
(18)CM女王「上戸彩」が「石原軍団」に加入した!?
(19)大火災「釜山射撃場」の常連だった「金嬉老」危機一髪
(20)ジャニーズ「嵐」40万円チケットに狂奔するのはファンの母
(21)「中川翔子」ブログに載ってる「コスプレママ」にギョッとする
(22)モノマネ訴訟で「世界のYAZAWA」が裁判所に八つ当たり
(23)「ビッグマウス」も「スイング」も小さくなった「中田翔」
(24)「吉田拓郎」バーゲンセールはツアー中止で空いた穴埋め
(25)「スカーフェイス」になっても凄味が出ない「谷垣禎一」自民党総裁
【グラビア編】
▼「鳩山由紀夫」総理の未来を見せた始球式「白球の放物線」
▼スパイクをサンダルに履き替えた「ゴン中山」の行く年来る年
▼亭主とハワイ挙式に向かった「伊東美咲」からオーラが消えた!
▼716号留置場スリッパを履いている極太「婚活キラー」
▼「サンプラザ中野くん」が変な陰謀史観にハマっている
▼誰も知らない「横文字ユニット」3組が還暦紅白の目玉商品
▼宝石屋イベントで来日したおヒマな「シャロン・ストーン」
▼F1デビュー「小林可夢偉」が撤退ニュースでクラッシュ

【日本ルネッサンス「拡大版」】「教育崩壊」(後編)
莫大な国費投入で「中国の頭脳」を育んでいる「日本の大学」  櫻井よしこ

【特別読物】テレビが元気だった時代(中編)  ノンフィクション作家 黒井克行
「力道山チョップで数字を稼げ!」やりたい放題回顧録

【特別読物】グルメ業界「ヨイショライター」を斬る!  グルメ・ライター 友里征耶

【特別読物】「THIS IS IT」終了
親密だった日本人少年が明かす誰も知らないスイートルームの「マイケル」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/小谷野 敦
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼マイオンリー 本保芳明
▼アーツ
▼ガイド
▼スクリーン 北川れい子
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/
 エンターテインメント/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・緑と暮らす私の愛する庭
・わが街 日常遺産
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。