ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2009年12月24日号

「天皇陛下」を中国共産党に差し出した「小沢天皇」の傲岸

週刊新潮 2009年12月24日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/12/17

発売日 2009/12/17
JANコード 4910203141294
定価 356円(税込)

「天皇陛下」を中国共産党に差し出した「小沢天皇」の傲岸
▼「胡錦濤」国家主席への忠誠心を示した「官邸恫喝」
▼「間違っていない」と強弁「鳩山」総理は間違いだらけ
▼平気で嘘つく「平野」官房長官を辞めさせろ
▼中国ロビーに屈した大勲位「中曽根」元総理の原罪
▼怒髪天を衝く「宮内庁」の激烈オフレコ発言録 ▼「アンチ小沢」火の手を吹き消したお追従議員

【ワイド】夢は枯野を
(1)右腕が「20億円詐欺」と告発された「千葉真一」雲隠れ
(2)「裸のオレ様」中日・落合監督は心の底から立浪が嫌いだ
(3)「精力剤」イメージキャラクターになった元Wink「鈴木早智子」
(4)113連敗「ハルウララ」に「ディープインパクト」種付け計画
(5)「矢沢永吉」と昔付き合った霊感師「ガルシア」36年前の思い出
(6)元日にテレビ復帰する「細木数子」の1年を占ってみた!
(7)出家した元「後藤組組長」が制作する映画は「袴田事件」
(8)AVを見続けた「千葉大女子大生」殺害容疑者の異常日常
(9)早くも当選確実が出た!? 「鳩山邦夫」元総務相長男の参院選出馬
【グラビア編】
▼小遣い9億円「鳩山由紀夫」総理が食べた180円「モツ煮込み」
▼「小泉進次郎」護衛艦見学ツアーにホストクラブの雰囲気
▼今も工事中「八ツ場ダム」590メートル湖面橋が完成間近
▼出馬断念!? 虚しい万歳三唱した「赤城徳彦」元農水相
▼「スネオヘアー」映画撮影現場を訪ねた「玄侑宗久」
▼議員40周年パーティーでマイクに沈黙した「羽田孜」元総理
▼「トルシエ」元日本代表監督がモロッコ孤児少女を養子で改宗

「小沢城」攻略で「東京地検」が目を付けた「料亭&風俗接待」

【特別読物】没後50年 美と食の巨人「北大路魯山人」が残したもの
ノンフィクション作家  増田晶文

【特別読物】40万部も発行されていた 大東亜戦争「陸軍戦闘マニュアル」
大阪青山短期大学准教授  福井雄三

【特別読物】良医を「人殺し」にした最高裁判決の愚
臨床医 里見清一

「連続殺人疑惑」東京・鳥取「2人の毒婦」沈黙の捜査日誌

「浅田真央」コーチに横やりを入れたスケート連盟「城田憲子」

タイガー・ウッズ嫁よりずっと偉かった山拓妻【賢妻たちの危機管理術】

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/香山美子
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/杉山隆男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ
▼マイオンリー ホリ・ヒロシ
▼アーツ
▼ガイド
▼スクリーン 坂上みき
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼エンターテインメント/インシデント/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・緑と暮らす私の愛する庭【最終回】
・わが街 日常遺産【最終回】
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。