「天皇家は韓国から来た」喝采を浴びた「小沢一郎」幹事長 ソウルの不敬発言
週刊新潮 12月31日・1月7日号
(木曜日発売)
発売日 | 2009/12/24 |
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JANコード | 4910203110108 |
定価 | 特別定価377円(税込) |
喝采を浴びた「小沢一郎」幹事長 ソウルの不敬発言
略奪婚「畑恵」が嗅ぎ取った「船田元」前代議士 不実の胸騒ぎ
(2)「細川ふみえ」がスッポンポン写真集に踏み切った秘密事情
(3)もはや刑務所行きは確実だという「ホリエモン」の言い分
(4)「東方神起」最後の「5人勢揃い」を追いかけろ!
(5)数字が獲れない「長澤まさみ」が画面から消える日
(6)出所「村上正邦」元労働相が「青木幹雄」と和解した面会室
(7)スペインで「お砂場デビュー」できない「中村俊輔」の憂鬱
(8)今度は11歳年下を落とした車チュー「下平さやか」アナ
(9)FA「高橋尚成」大リーグで通じないこれだけの理由
(10)人気爆発でもひと山幾ら「AKB48」の名前がわからん
(11)小沢側近が「1700万円」の“値札”を付けた「公認枠」
(12)「立浪和義」をテレビ解説から遠ざける「梅宮アンナ」の呪い!?
(13)YouTube最多視聴!! 「スーザン・ボイル」運命の日
(14)人権派「飯田正剛」弁護士に露見した「脱税」と「火宅」
(15)「結局、女はキレイが勝ち。」出版で「勝間和代」が負けの気がする
(16)ブラウン楽天新監督に「マーくん」田中将大が潰される!
(17)「ダライ・ラマ」をくそ坊主と面罵した「PL教団」骨肉内紛
(18)作者死亡でも連載継続という「クレヨンしんちゃん」の迷走劇
(19)「ハッスル」消滅で年収500万円!? 「曙太郎」はどこへ行く
(20)聖教新聞に登場! 「池田大作」名誉会長三男が呼ぶ世襲疑惑
(21)「人間池田大作」著者と創価学会系出版社社員が争う4000万円訴訟
(22)おかしなブログでライセンス再取得に黄信号の「亀田パパ」
(23)“明大内定”でも単位不足「石川遼」が卒業証書へミラクル・ショット
【グラビア編】
▼今もキャップは防衛大臣用「久間章生」元防衛相の早朝ウォーク
▼「内藤大助」鼻が潰れて「肝っ玉母ちゃん」お腹が膨らんだ?
▼元カレ「東山婚約」飼い狼にも牙をむかれた「深田恭子」
▼「借金5億円」資金繰りに駆けずり回る「井脇ノブ子」前代議士
▼落選でもノーダメージ「笹川堯」前自民党総務会長の純白ロールスロイス
▼「キャバレー」主役「藤原紀香」のランジェリーばかり浮いている
▼「猪口邦子」元少子化担当相が美容院で「鳩山幸に負けない」とつぶやいた
●私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
川本三郎/児玉 清/大森 望/縄田一男
●CD & DVD Selection
●年末年始映画30本チェック Cinema Selection
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●TV視聴室 年末年始番組スペシャル
●年末年始 Special Guide
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/豊竹咲甫大夫
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース
ナニワ・モンスター【新連載】/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟
▼掲示板 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー/ビジネス/インシデント/
オーバーシーズ
▼マイオンリー 由美かおる
▼エンターテインメント/スポーツ/タウン
・管見妄語(藤原正彦)
・銅像逍遙
・【新連載】有名店のまかないめし
・【新連載】一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。