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民主党を道連れ 敗北の暴君「小沢一郎」幹事長

週刊新潮 2010年1月28日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/01/21

発売日 2010/01/21
JANコード 4910203140105
定価 356円(税込)

民主党を道連れ 敗北の暴君「小沢一郎」幹事長
▼東京地検特捜部長が呻いた「殺さなければ殺される」
▼いまさら「民主主義」を持ち出した独裁者の被害者意識
▼贈収賄は無理でも「小沢逮捕」奥の手に巨額脱税
▼「千葉景子」法相が指揮権発動のレバーに手を掛けた
▼早大野球部OB検事の小技に完オチした「石川知裕」代議士
▼「鈴木宗男」代議士に一理ある地検が「自殺させた人々」
▼「小鳩会談」に出なかった「平野」官房長官は意味がない
▼たった一人「議員を辞めろ」と叫んだ勇気凜々「2回生代議士」
▼「杉本彩」毛皮反対ヌードを妄想した!? 「鳩山」総理頭の中

資産ゼロ円で目が覚めたX JAPAN「TOSHI」の奴隷生活
――「化け物アゴ男」と呼ばれ、妻を奪われ、収入を絞り取られた12年

ホステスが風俗に流れる「銀座」ネオン街大量絶滅期

【特別読物】「白洲正子」生誕100年
「細川護熙」元総理が語る「韋駄天“お正”」の知られざる素顔

トタンのボロ家で焼死した「桑田真澄」実の父

【ワイド】かいじゅうたちのいるところ
(1)空白の1日「小林繁」美談の陰にあった空白
(2)「上村愛子」「皆川賢太郎」乱高下でどうなるアフター五輪「結婚式」
(3)自己破産も目前という防衛省の天皇だった「守屋武昌」元次官
(4)「石川梨華」ライブチケット定価割れでさらば「モー娘。」
(5)ぶっとびライブ活動「裏千家長男」が初釜にも出なかった
(6)「野口健」が巻き込まれた雪崩のような「遺骨収集トラブル」
(7)CD売上げ1万枚で消えていく!? 「久本雅美」の妹
(8)「石田純一」ナパバレー6月挙式に地元からの冷たい視線
(9)参院選出馬「池谷幸雄」が業者と癒着の月面宙返り
(10)ママ女優「長谷川京子」の復帰ドラマがこけちゃった
(11)「世界のセイコー」を狂わせた女帝の怪しい役員報酬
(12)「売上げ急減」店舗閉鎖「花畑牧場」の牧歌的でない危機

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/江本孟紀
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/藤水名子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ
▼マイオンリー 夏目房之介
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼エンターテインメント/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・有名店のまかないめし
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。