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金メダル遥かなり「バンクーバー五輪」冬物語

週刊新潮 2010年2月25日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/02/18

発売日 2010/02/18
JANコード 4910203140204
定価 356円(税込)

金メダル遥かなり「バンクーバー五輪」冬物語
▼先輩「成田童夢」をテキーラの瓶で殴ったハーフパイプ「国母和宏」
▼タラソワコーチに見捨てられた!? フィギュア「浅田真央」が可哀そう
▼アラフォーのスピードスケート「岡崎朋美」に寮母さんをやらせるな!
▼ジャンプ「葛西紀明」の母親は同棲男の放火事件で亡くなった
▼リュージュ「小口貴久」死のコース滑走に「早く辞めて」と母が溜息
▼家系図に疑問符でもフィギュア「織田信成」は甲冑パンツ
▼プールでビキニのサービスショットは胸に自信ショートトラック「桜井美馬」
▼カーリング「本橋麻里」がこだわるシュシュとカチューシャ
▼スノボクロス「土井奈津子」は茶摘みのアルバイトで足腰を鍛えた
▼美人すぎるスノボクロス「藤森由香」が選手村の食事に付けた星いくつ?
▼スピードスケート「高木美帆」ロールは地元寿司屋で金メダル!
▼1分5万円というモーグル「上村愛子」映像ビジネスの仕掛け人
▼「男を探して」ロシア人になったフィギュアペア「川口悠子」
▼「1時間200ドル」金髪20代の合法コールガールが闊歩する
▼不況でもギャラが2倍になった金メダリスト「荒川静香」
▼韓国伏兵に金をさらわれたスピードスケート「長島圭一郎」「加藤条治」

【ワイド】人生の雪崩注意報!
(1)「朝青龍」引退で濡れ手で粟の「6億円」荒稼ぎ
(2)将棋の神「羽生善治」名人がオカルト雑誌に登場の怪
(3)「MEGUMI」が仕掛けた自虐演出を笑っていいとも!
(4)ホテル付き銀座クラブ「1万2800円」で商売上手の例のママ
(5)極秘デートも風俗通いも写真を撮られる「高見盛」裏切りの街角
(6)「ポニョ」に止めを刺されたジャニーズ「亀梨クン」視聴率大不振
(7)業界2位「日本製粉」を仕切る79歳ドンが傘寿の星になる
(8)「立松和平」を急逝させた「解離性大動脈瘤」という危険な病
(9)「W杯4強は無理」岡田ジャパンが韓国にハナで嗤われた

「小沢一郎」幹事長6月辞任で闇将軍の玉座

荒れる「確定申告」真面目に納税がバカらしい「脱税首相」と「脱税幹事長」

【特別読物】人工ホルモンから遺伝子操作まで 最先端「ドーピング」の世界
ノンフィクション作家 増田晶文

【特別読物】「ゴッドファーザーPartIII」から20年 世界で一番怖い「シチリア・マフィア」
ジャーナリスト 堂々さゆり

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/上條恒彦
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼マイオンリー 益子直美
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼アーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント/ガイド
▼ビジネス/インシデント/スポーツ/タウン/オーバーシーズ/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・有名店のまかないめし
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。