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犯人は哀れな「スケープゴート」? 何から何までウソくさい中国「毒ギョーザ」奇々怪々

週刊新潮 2010年4月8日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/04/01

発売日 2010/04/01
JANコード 4910203120404
定価 356円(税込)

犯人は哀れな「スケープゴート」? 何から何までウソくさい
中国「毒ギョーザ」奇々怪々
▼犯人逮捕の見返りは南京大虐殺記念館に「鳩山」総理をご招待!?
▼下水に浸かって2年間「注射器」からまさかのメタミドホス
▼「呂月庭」供述が矛盾だらけで生まれて消える替え玉説
▼極貧両親の居所をマスコミに教えた「中国公安」大サービス
▼妻が自白の決定的証言で「懸賞金880万円」は誰のもの?
▼日本なら「懲役15年」あちらはあっという間に「銃殺刑」
▼「毒混入は日本国内」と断言した捜査責任者がご栄転
▼警察庁を無視! 「中国外務当局」の言い訳は「グリ森だって未解決」

掃除婦扱いに「銀座ホステス」父親の慟哭!
「俺には4人女がいる」と居直った「白タク」「路チュー」!? 「中井洽」国家公安委員長の3つの嘘!

「校長室」「校舎階段」でも情を通じた「創価学会員」の桃色校長

【ワイド】桜吹雪慶弔譚
(1)「高田万由子」に無視された「のりピー」寂しいママランチ
(2)せっかくイメチェン「亀田興毅」は“狂暴親父”で損してる
(3)45年前にレコード大賞「青山和子」が63歳初婚の相手
(4)本当か? 「村西とおる」が書いたトンでもない「暴露本」
(5)怖い話まで囁かれる中日「落合博満」監督の激やせゲッソリ
(6)元オグシオ「潮田玲子」がドラマデビューは大丈夫か
(7)「開星高校」監督が締めたファンキーなネクタイどこで買う?
(8)「スーパー音痴」でも音楽映画主演という「宮崎あおい」

【特別読物】「レトロ戦車」「クラシック小銃」「省エネ戦闘機」トホホな自衛隊で日本を守れるか
ジャーナリスト 桜林美佐

【特別読物】「国松長官狙撃事件」“真犯人”の時効まで300日残っている!

小沢元秘書が実名告発! 「私はダム工事“天の声”を聞いた!」

さらば社民党! さらば国民新党!
鳩山総理と「創価学会」極秘会談で語られるほの暗い陰謀

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/高田美和
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ/テレビジョン
▼マイオンリー 市川右近
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼アーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼エンターテインメント/ガイド
▼インシデント/スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・有名店のまかないめし
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。