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カウントダウン! 「小沢総理」誕生!?

週刊新潮 2010年4月29日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/04/22

発売日 2010/04/22
JANコード 4910203150401
定価 356円(税込)

カウントダウン! 「小沢総理」誕生!?
▼「幸」夫人が妙なテンション! 「内ゲバ」勃発の「官邸崩壊」
▼戦略なしに「ダブル選挙」を口にした「仙谷」国家戦略相
▼「小沢が命」の150人が奔走する代表選「サポーター」
▼「小沢さんは葉っぱじゃない」と「菅」財務相のオフレコ問答
▼「中川秀直」元幹事長とタッグなら堕ちていく「舛添要一」前厚労相
▼「渡辺喜美」みんなの党代表が「ダブル」で獲らぬ議席の皮算用

拭いがたき「学習院」不信が落とした影
「雅子さま」同伴通学で「愛子さま」の「1泊遠足」が危ない

【短期集中連載】「亡国の小沢一郎」反旗を翻した元筆頭秘書の証言
[第2回]「金丸副総理」からの総理就任要請
――「金丸先生から総理になれと言われたんだが……」。ある秋の日の朝、奥さんと私の前で小沢は少し迷った口調でこう切り出した。小沢邸の食堂の空気が一変した。

異例の謝罪広告を追認した最高裁決定の研究

【特別読物】地雷・不発弾「26万発」を処理した「日本のハート・ロッカー」
ジャーナリスト 松本利秋

GW海外渡航50万人「危ない地球」の歩き方
●「いかさまポーカー」のホーチミン ●ハワイ島「人食いバクテリア」 ●バルセロナで「ニセ警官」出没 ●「携帯電話」泥棒が上海を跋扈する ●火山灰で封鎖空港の脱出法

日経『私の履歴書』 「有馬稲子」が暴露した「市川崑」との修羅

「豊川一家5人殺傷事件」
ネット漬け「引きこもり三十男」を育てた赤貧の異常家庭

春の「芸能界」を凍らせたテレビ局「事件簿」
▼激やせ「長澤まさみ」の奇行 ▼「滝川クリステル」アドリブが出来なかった ▼下ネタ炸裂という局アナ「大橋未歩」 ▼ローンが組めない貧乏「おぎやはぎ」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト【最終回】/長嶋一茂
テレビの穴【最終回】/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!【最終回】/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/高橋明也
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ
▼マイオンリー 野沢雅子
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼エンターテインメント/ガイド
▼テレビジョン/インシデント/スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙【最終回】
・有名店のまかないめし【最終回】
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。