普天間移設を迷走させた「鳩山幸」夫人の「インド人予言者」
週刊新潮 2010年5月6・13日号
(木曜日発売)
発売日 | 2010/04/28 |
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JANコード | 4910203120503 |
定価 | 特別定価377円(税込) |
[最終回]「経世会」金庫の巨額資金が消えた
「保守分裂」「新党乱立」滅びの危機を回避せよ/櫻井よしこ
ノンフィクション作家 山口文憲
(2)下手な作詞でボロ儲け「島田紳助」濡れ手で粟が目に余る
(3)入浴シーン200回! 「由美かおる」お風呂のお作法
(4)44歳354日で双子を出産したNHK「武内陶子」アナ
(5)「ジローラモ」日本男子は真似できない口説きの超絶テクニック
(6)きっと平壌でも泥酔する「朝青龍」の北朝鮮ビジネス
(7)ノーベル賞候補という信州大「ナノテク」に発ガン性「隠蔽騒動」
(8)「舛添新党」から置いて行かれた「山本一太」議員がシャウトした
(9)「破門騒動」やっぱり「貴乃花」理事就任が角界の火種
(10)「土井たか子」憲法コメントを出さずに流れた「重病説」
(11)「よせばいいのに」カジノフリーク「敏いとう」の立候補
(12)「韓流」次の大波は「BIGBANG」と「超新星」!
(13)「滝クリ」よりもオジさんを癒している「秋元優里」の脚線美
(14)父親も応援団に変えた「小向美奈子」は「ストリッパーが天職」
(15)「加勢大周」騒動を思い出す改名「真中瞳」再デビューは茨の道
(16)「谷亮子」復帰でも「ロンドン五輪」の切符が獲れない!
(17)自民党から出馬で「堀内恒夫」が狙う「民みん」ダブルプレー
(18)「野田聖子」と前世で姉妹という「三原じゅん子」は本気か
(19)「泥酔帰宅」で番記者も呆れる「警視庁1課長」負の連鎖
(20)女性限定「カラオケ教室」で小遣い稼ぎの「畑中葉子」
(21)バカ売れ「3Dテレビ」は子供に見せると“バカ”になる!?
(22)「日ハム」を最弱チームにした「梨田」監督 絵に描いたような慢心
(23)「死刑執行書」にサインしない「千葉景子」法相に悪魔の取引
(24)最期は「超能力サラリーマン」に頼った「越山会の女王」
【グラビア編】
▼「蓮舫」がツイッター発信をするデコレーション携帯
▼新「眠狂四郎」を演じるGACKT「素の顔」「役の顔」
▼「藤沢秀行」DNAがそっくり孫娘を最年少プロ棋士にした
▼結局「高村派」に辿りついた「佐藤ゆかり」の流れ流れて
▼元「地元アナ」元「女子アナ」夫婦が挑む参院のドン「青木幹雄」
私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
川本三郎/児玉 清/大森 望/縄田一男
CD & DVD Selection
GW映画30本チェック Cinema Selection
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
TV視聴室 GW番組スペシャル
GW Special Guide
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル【新連載】/小島 毅
TVふうーん録【新連載】/吉田 潮
なんだかなァ人生【新連載】/柳沢きみお
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/浜 木綿子
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟
▼掲示板 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼タウン 夫は寝耳に水の離婚話を根回し「沢尻エリカ」周辺の思惑
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 飯星景子
▼エンターテインメント/スポーツ
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・【新連載】神秘の水槽
・【新連載】昼の贅沢 名店ランチ
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。