ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2010年5月27日号

「大麻」「朝青龍」に続く第三の衝撃! 角界に蔓延する「野球賭博」の罠 大関「琴光喜」が「口止め料1億円」と脅された!

週刊新潮 2010年5月27日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/05/20

発売日 2010/05/20
JANコード 4910203140501
定価 356円(税込)

「大麻」「朝青龍」に続く第三の衝撃! 角界に蔓延する「野球賭博」の罠
大関「琴光喜」が「口止め料1億円」と脅された!
――「夏場所」を襲った黒い竜巻。直撃を受けたのは改革派「貴乃花」グループだった

淀川女性ポリ袋死体遺棄 大新聞が“犯人扱い”
養父自殺! 気の毒な「養父母」怪しい素顔

観客が匙を投げても終わらない 「鳩山幼稚園」暗愚のお遊戯

【特別読物】裁判員制度導入1年!
司法制度大改悪で「裁判官の卵」が闇金融に搾られる
ジャーナリスト 青沼陽一郎

消石灰の「雪景色」になった宮崎口蹄疫「腐臭の町」を歩く

【ワイド】ルージュの戦士
(1)「小沢幹事長」あの一言で夫に巨人を裏切らせた「谷亮子」
(2)「三原じゅん子」は政治家転身で出血赤字の私生活
(3)さげまんになりたくない「石井慧」新妻の脳裏に「東原亜希」
(4)「浅尾美和」「菅山かおる」でビーチバレーは商売になるか
(5)「安倍昭恵」元首相夫人がブログで紹介「世界遺産音楽祭」詐欺師
(6)「佐藤ゆかり」を捨てて「あべ静江」に秋波の「小池百合子」
(7)「庄野真代」が唱えるのは友愛じゃなくて「ラブ&ピース」
(8)悪役モデルにされた「遠山敦子」元文科相の言論統制
(9)復帰でも「林葉直子」が袖にした「米長邦雄」のラブコール

日米韓はナメられた 「北朝鮮」魚雷攻撃でなぜ朝鮮戦争が起きないのか

世界のセイコー 「堕ちた女帝」は社員を尾行させていた!

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
なんだかなァ人生/柳沢きみお
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/君原健二
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/深笛義也

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 山科けいすけ
▼アーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼ガイド
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼エンターテインメント/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・神秘の水槽
・昼の贅沢 名店ランチ
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。