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全世界に恥を晒した売国の「腰抜け内閣」罪と罰

週刊新潮 2010年10月7日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/09/30

発売日 2010/09/30
JANコード 4910203111006
定価 356円(税込)

全世界に恥を晒した売国の「腰抜け内閣」罪と罰

「早く解決しろ」と怯えた「イラ菅総理」 「毅然と対応」は口だけだった「前原外相」 原理主義者の信念を曲げた「岡田幹事長」
瀕死検察に全責任を押しつけた
「仙谷官房長官」の奸計

▼日本を五星紅旗の星にする気か!  東京都知事 石原慎太郎
▼まるで役に立たない胡錦濤に拝謁「民主党143人訪中団」
▼遠吠えが虚しい「鳩山由紀夫」前総理に引退勧告
▼中国をツケ上がらせた外務省媚中一派と土下座「政治家」
▼「超法規的措置」遥か以前の最低判断  初代内閣安全保障室長 佐々淳行
▼未だに払っているODA「40億円」を引き揚げろ
▼「ホワイトハウス」が嗤っている  東京福祉大学・大学院教授 天川由記子
▼フジタ社員4人拘束で日本はノーガードの第二ラウンド
▼「日本の対抗措置は口先だけ」がバレて止まらない「ガス田採掘」
▼海保が指を咥えて見るしかない「中国漁船団」の尖閣大襲来
▼定住希望者に許可を出す! 尖閣諸島地主一族インタビュー
▼カサにかかる中国外務省で開戦気分の中国ネット

【日本ルネッサンス】「検察判断」に逃げ込んだ「菅・仙谷」の卑怯者外交/櫻井よしこ

調書捏造は日常茶飯事! 「腐敗検察」の申し子
「エース前田」を刺した秋霜烈日「美女検事」とキムタク風「ロン毛検事」
――フロッピーディスク改竄を最初に報じた朝日新聞。スクープの裏側には、事件のためなら手段を選ばない「前田検事」に反発する検察内部の人事抗争が横たわっていた。

史上稀に見るデッドヒートが炙りだした「プロ野球」この監督が上司失格!

【ワイド】星に願いを
(1)東京で遊びたいから故郷を棄てる「東国原」宮崎県知事
(2)「谷亮子」が格下げでやっぱり五輪に出られない
(3)事務所に干物にされても「水嶋ヒロ」夫妻は10億円稼いだ
(4)「アレフがオウム回帰」と警告を発した元オウムの「上祐史浩」
(5)「石田純一」新婚ホヤホヤなのに500万円のギャラを未回収
(6)天敵「梨元勝」鬼籍入りして歌手復帰という「佐良直美」

『ノンちゃん雲に乗る』「鰐淵晴子」が実妹とメルヘンではない7000万円「泥沼裁判」

【特別読物】病院崩壊! 息子を殺した「現代医療の闇」を告発
政治ジャーナリスト 本澤二郎

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/降旗康男
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
黄泉から来た女/内田康夫
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼マイオンリー 上野正彦
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼オーバーシーズ/インシデント/スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・神秘の水槽
・中年弁当男子【新連載】
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。